東宝、ワーナー ブラザース ジャパンから2017年8月4日に劇場公開された「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」の感想記事です。
荒木飛呂彦の大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部の実写映像化で、東宝とワーナー ブラザース ジャパンによる初共同製作・配給作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つ高校生、仗助。 彼の住む杜王町では、最近、変死事件が続発していた。
仗助は偶然、同じくスタンド使いであり、一連の事件に関わる凶悪犯アンジェロの犯行を邪魔してしまったことから、次の標的にされてしまう。
家族と町を守るため、アンジェロと戦うことを決意した仗助。 彼のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる「クレイジー・ダイヤモンド」。
そんな最も優しい力を持つ仗助は、彼に危険を知らせに来た承太郎と共に、最凶の力を使うアンジェロに立ち向かう…
作品情報
製作国:日本(2017年)
配給:東宝、ワーナー ブラザース ジャパン
監督:三池崇史
本編:119分
出演:山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介、観月ありさ、國村隼ほか
レビュー
ジョジョの奇妙な冒険から実写化シリーズを打ち出す意欲的なひと作。
独特の魅力で世界に轟く原作漫画の世界観を壊さずに、主人公をはじめ登場キャラクターが皆カッコよさ倍増で、ストーリー展開も割とテンポよく進むため飽きない。
カメラワークや絵作りも良く、全体的にクオリティが高いように感じられました。
キャスティングと衣装、そしてCGで表現されるスタンドが観られたのがファンとしては最高に嬉しいながらも、興行的には厳しく、続編は難しいでしょう。
岸辺露伴の実写化は好評なので、是非クロスオーバーさせて欲しいものですがw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 5.8 / 10
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