Netflixから2022年5月13日に配信された「シニアイヤー」の感想記事です。
オススメ度
あらすじ&予告編
目が覚めると17歳から37歳になっていたステファニー。
時代の流れにショックを受けつつももう一度高校生をやることを決意するが…
作品情報
原題:SENIOR YEAR
製作国:アメリカ(2022年)
配給:Netflix
監督:アレックス・ハードキャッスル
本編:112分
出演:アンドリュー・クノアー、アーサー・ピエッリ、ブランドン・スコット・ジョーンズほか
レビュー
時代の変化
20年という時の流れの恐ろしさを感じます。
テレビや電話など電化製品をはじめとして、様々なものがかなりの進化を遂げていますよね〜
SNS全盛といえば聞こえは良いですが、社会のあり方も大きく変わったかもしれません。
そんな世界に突然放り込まれた”見た目はおばさん、中身は子供”の逆コナン。
20年も寝ていたのにすぐに立ち上がれるとか、流動食でぽっちゃり体型になっているとか設定上のリアリティの無さには目を瞑っても、父親の娘への愛情が描かれてないのは少し可哀想な気がしました。
奇跡の回復劇による感動ものではなく、おばさん高校生のコメディを主体とした終始ズレた展開とキツい下ネタで上手く重苦しいストーリーを上手くまとめた演出になっていました。
服のセンスだとか音楽センスだとか死語だとか久しぶりの懐かしい感覚は味わうことができたのは新鮮でした。
コメディ好きの何も考えず見たい人にはオススメです。
脚本
配役
演出
音楽
映像
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