ズートピア2

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引用元:「ズートピア2」公式

ウォルト・ディズニー・ジャパンから2025年12月5日に劇場公開された「ズートピア2」の感想記事です。

動物たちが高度な文明社会を築き、人間のように暮らす世界「ズートピア」を舞台に描き、第89回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した人気ディズニー・アニメーション「ズートピア」の続編。

オススメ度3.1

あらすじ&予告編

あらゆるタイプの動物たちが平和に暮らし、「誰でも夢をかなえられる」という理想の楽園ズートピア。

ウサギで初めて警察官になるという夢をかなえたジュディは、以前にも増して熱心に任務にあたり、元詐欺師のニックも警察学校を無事卒業して警察官となった。 再びバディを組むこととなった2人は、ズートピアに突如現れた指名手配犯のヘビ、ゲイリーを捜索するため、潜入捜査を行うことになる。 ゲイリーは一体何者なのか。

やがてジュディとニックは、ゲイリーと爬虫類たちが隠すズートピアの暗い過去にまつわる巨大な謎に迫っていき、その中で2人の絆が試されることとなる…

作品情報

原題:Zootopia 2

製作国:アメリカ(2025年)

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

監督:ジャレッド・ブッシュ、バイロン・ハワード

本編:108分

出演:ジニファー・グッドウィン、ジェイソン・ベイトマン、キー・ホイ・クァン、フォーチュン・フィームスター、アンディ・サムバーグ、デヴィッド・ストラザーン、シャキーラ、イドリス・エルバ、パトリック・ウォーバートン、キンタ・ブランソン、ダニー・トレホ、アラン・テュディック、ネイト・トレンス、ドン・レイク、ボニー・ハント、ジェニー・スレイトほか

レビュー

抜群のキャラビジュアルとメルヘンなディズニー作品としてみると良いのだろう。
動物たちの描き分けが素晴らしく、ウマやビーバー、ヘビに対して抱く我々のイメージを踏襲した上で、絶妙な擬人化にトライしているビジュアルが笑えるし、前作でいいとこどりをしていたナマケモノが今回も一瞬で場面をかっさらう。
前作以上にサスペンス仕立てのストーリー展開は、互いの違いを認め合うまでがテーマとなっている。
ディズニーアニメのテーマ設定はいつも普遍的で、今の時代に抜け落ちている大事なことをしっかりと伝えようとしてくる。
ズートピアの街には哺乳類しか存在せず、爬虫類や両生類のような存在は別の地域で暮らしている。 これは前作の時から公式設定だったが、強欲な猫の陰謀によって爬虫類が悪者扱いされて、この地域から追い出されたという歴史が語られ、悪いのは一部の心無い者のせいで蛇などの爬虫類は差別されていたという落としどころになっている。
しかし、実際に共存するのは結構大変なのではないかと思う。変温動物と恒温動物では住環境の配慮はものすごく異なるだろうし、恒温動物はいろいろとあきらめないといけないことも出てくるかもしれない。
そこまでは描かずに、少しの現実を想起させるというのがおこがましくすら感じるのは、もうディズニーを見てはいけない人種なのかもしれない。

評価

脚本2.5

配役3.0

演出3.0

音楽3.0

映像4.0

IMDb 7.3 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer 92% Audience 95%

metacritic METASCORE 73 USER SCORE 7.5