セクション8:リベンジ・ミッション

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントから2022年9月23日に劇場公開された「セクション8:リベンジ・ミッション」の感想記事です。

オススメ度3.6

あらすじ&予告編

元海兵隊の特殊部隊員で強い良心を持つジェイク・アサートンは、家族との穏やかな生活を求めて軍からの引退を決意するが、その矢先、家族がチンピラに殺されてしまう。

復讐に燃えるジェイクのもとに、政府の秘密組織「セクション8」がやってきて…

作品情報

原題:Section 8

製作国:アメリカ(2022年)

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

監督:クリスチャン・セスマ

本編:98分

出演:ミッキー・ローク、ダーモット・マローニー、スコット・アドキンス、ドルフ・ラングレン、ライアン・クワンテンほか

レビュー

元海兵隊の特殊部隊員が、家族を殺されたことに復讐したことから服役するも、秘密組織に勧誘される物語。

早々に蹴りをつけた復讐劇かと思いきや、あれよかれよと観ている側を置いていくほどに目まぐるしく展開するストーリーは、既視感強くもなかなか秀逸。

キャストもミッキー・ロークをはじめ、なかなか面白いキャスティングで見所も多い。

リベンジアクション系は、観ていてやはりワクワクさせられるし、スピード感があるのでテンポ良く観ていて飽きないのは間違いないでしょう。

秀作には至らないが、何も考えずに観ていられて別段違和感を感じさせられるような展開もない良作であるように感じます。

評価

脚本3.5

配役3.5

演出4.0

音楽3.0

映像4.0

IMDb 4.2 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer 31% Audience 29%

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