ミッション : インポッシブル / フォールアウト

MOVIE
引用元:パラマウント公式

東和ピクチャーズから2018年8月3日に劇場公開された「ミッション : インポッシブル / フォールアウト」の感想記事です。

言わずと知れたブルース・ゲラーの『スパイ大作戦』を原作としたアクション大作シリーズである『ミッション : インポッシブル』シリーズの第6作目で、シリーズ初となる前作『ミッション : インポッシブル / ローグ・ネイション』(2015)に続きクリストファー・マッカリーが監督・脚本を務めた作品です。

オススメ度4.4

あらすじ&予告編

盗まれたプルトニウムを奪還するミッションを遂行中の“イーサン・ハント”は回収に成功するが、捕まった仲間の命と引き替えに、敵にプルトニウムを渡してしまう。

イーサンとIMFチームは、標的となった<3つの都市>の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受ける。

CIAであるウォーカーの同行を条件とし、猶予は72時間。

手がかりは“ジョン・ラーク”という正体不明の男の名前のみ…

作品情報

原題:Mission: Impossible – Fallout

製作国:アメリカ(2018年)

配給:東和ピクチャーズ

監督:クリストファー・マッカリー

本編:147分

出演:トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセット、ミシェル・モナハン、アレック・ボールドウィンほか

レビュー

毎度スケールアップする迫力あるトム・クルーズのスタントシーンが魅力の作品。

本作でもバイク、車、ヘリ、そして断崖絶壁と、危険度を上げまくったアクションは圧巻。

もはやお馴染みと言ってよい程のノープランとドジっぷりに加えて、情に脆い一面まで披露する”頑張り屋”のイーサンを応援せずにはいられないw

そんなノープランとコミカルさによって加速するストーリー展開は、スタートから常に緊迫感漂っていて、ピンチがピンチを呼ぶ展開に休まるときを与えずw

アクションシーンの派手さが上手くストーリーに溶け込んだ抜群の脚本が秀逸ですよね~ しかしながら若干弱く感じてしまったのはMIP慣れでしょうか。

生身の身体でどれだけCGを超えたパフォーマンスを発揮出来るか、昨今のスーパーヒーロー慣れしたファンの目に挑戦しているとも言えるでしょう。

過去作の名場面のオマージュも数多く観られ、フリークライミングやバイクのチェイスなど印象深いシーンもあり、次作である『ミッション : インポッシブル / デッドレコニング』でも期待したいですね〜

2023年7月21日公開予定ですw 楽しみですね〜w

評価

脚本3.5

配役4.5

演出5.0

音楽4.0

映像5.0

 IMDb 7.7 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer 97% Audience 88%

metacritic METASCORE 86 USER SCORE 8.4

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