2023 NBA DRAFT

NBA
引用元:nba.com

2022-23シーズンも終わりを迎え、続々とトレードの情報が入る中で開催された2023 NBA ドラフト。 今年は2023年6月22日に開催されました。

早速結果から行きましょう!

なかなかの逸材揃いのClass 23は上記のとおり、前評判とほぼ同様の結果となっていますね〜

Victor Wembanyama

今年のドラフト1位はスパーズに指名されたビクター・ウェンバヤマ!!

デビッド・ロビンソン(1987年)とティム・ダンカン(1997年)に次いで3度目の1位指名となったスパーズからの指名となりました!!

両選手ともに優勝経験もあり、殿堂入りに加えNBA75周年記念チームにも選出されたレジェンドプレイヤーですので、ウェンビーもその期待を一新に背負う形となりそうですね〜

同じくフランス代表で長年スパーズを牽引したトニー・パーカーの例もあるので、ポポビッチHCの元で躍進するのが今にも目に浮かぶようです。

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2004年生まれの19歳のフランスの新星。

身長228cm(7ft6)、ウィングスパン245cm(8ft1)と規格外のサイズを誇り、俊敏さも兼ね備えたことからレブロン・ジェームズをもって「エイリアン」と言わしめました。

高身長ながら柔らかいシュートタッチでロングレンジを得意とし、ハンドリング能力も持ち合わせ、さらにはリムブロッカーとしても驚異的な躍動感を見せつけています。 成長が楽しみですね〜w

Brandon Miller

ドラフト2位はホーネッツに指名されたブランドン・ミラー

ラメロ・ボールの長期不在もあり、イースト下位に低迷するホーネッツの柱を担えるか注目です。

マイケル・ジョーダンがチームを売却したことで、少しは違う編成が成されるかもしれませんね〜

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お世代最高の選手の一人として主要サイトから5つ星評価を受けアラバマ大に入学。

その後も前評判に違わぬ活躍でSECの新人王と最優秀選手賞、NABC新人王を受賞した素晴らしい才能の持ち主。

206cm (6ft9)と恵まれた体格ながらもポジションレスに全てをこなすオールラウンダー。

やや波が激しいようにも見受けられますが、ホーネッツで出場機会を得て成長することを期待しましょう!!

Scoot Henderson

ドラフト3位はスクート・ヘンダーソン!!

2位予想でありながら、ラメロ擁するホーネッツにスルーされデイミアン・リラード放出の噂が立つブレイザーズへの加入となりました。

チーム再建のエースガードとして、フロント陣も大いに期待しての指名でしょう。

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188cm (6ft2)と小柄ではありますが、世代トップクラスのポイントガードとして注目を集め、ジョージア大学やオーバーン大学からオファーを受けるも大学へは進学せずNBA Gリーグでプレーすることを選択した折り紙付きの有望株。

Gリーグでプレーした史上最年少の選手で、サンタクルーズ・ウォリアーズ戦でキャリアハイとなる31得点を記録するなど、10試合に出場して平均14.7得点を記録しました。

また、2022年2月開催のNBAオールスターウィークエンドのライジング・スターズ・チャレンジに選出され、その才能の片鱗を全NBAファンに見せつけたのは記憶に新しいですよね~

2022-23シーズン開幕前の2022年10月に、2023年のNBAドラフトでの全体1位指名候補であるビクター・ウェンバンヤマ擁するメトロポリタンズ92とのエキシビションマッチが行われ、1試合目は28得点5リバウンド9アシストを記録し勝利に貢献。 2試合目は第1Qで右膝を痛め退場するも、プーマと複数年契約を結んでいる期待の新星から目が離せませんね~w

Amen Thompson

ドラフト4位はアメン・トンプソン!!

2021年から創設されたオーバータイム・エリートと契約し、チームOTE、シティ・リーパーズと2年間のプロ期間を経てNBA参戦!

双子とも素晴らしい才能をの持ち主で、早くもボール兄弟との比較が大きく取り沙汰されていますね〜

低迷するロケッツの救世主となるか注目ですw

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201cm(6 ft7)の恵まれたフィジカルを活かしてのリムアタックに加え、巧みなボールハンドリングとパスセンスで魅了する大型PG。

未来のアメリカ代表間違いなしと個人的にイチオシの選手です!!

Ausar Thompson

ドラフト5位はアサー・トンプソン!!

兄弟でドラフト4位5位と凄まじい期待度の高さからピストンズから指名を受けました。

ピストンズに足りないハードDFとスリーポイントをこなすオールラウンダーなので、開幕からスタメンも考えられますね〜w

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一卵性なのでしょうから顔も体格も一緒のマーティン兄弟状態ですが、ややアメンよりスコアラー寄りのプレイスタイル。

しかしショットのみならずアグレッシブさなどでピストンズに似合うような気もしますw

いつか兄弟の共闘が見たいですね〜

Anthony Black

ドラフト6位はアンソニー・ブラック!

マジックからの指名を受け、コール・アンソニーとの若きバックコートを築けるか。

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アーカンソー大出身の201cm(6ft7)の大型ガード。

いぶし銀という言葉が似合うほどの献身的なDFと泥臭くも決定力の高いショットで、NCAAファンを唸らせた選手です。

Bilal Coulibaly

ドラフト7位はビラル・クリバリ

ペイサーズから指名を受けウィザーズに加入するフランスのメトロポリタンズ92でプロとして出場していた18歳のフォワード。

デニ・アブディアを柱に据え、トレードでジョーダン・プールを獲得するなど若手で再構築を図るウィザーズでプレイタイムを獲得することができるか注目です。

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201cm(6ft7)以上に長く感じるウイングスパンから繰り出されるブロックやスティールが魅力で、DFは既にNBA水準レベル超えか。

ビクター・ウェンバヤマの影に隠れながらも光を放つフォワードに、フランスのこれからの盤石さが伺えますね〜

Jarace Walker

ドラフト8位はジャレス・ウォーカー!

ウィザーズから指名を受けペイサーズに加入しています。

バディ・ヒールド、マイルズ・ターナーと主力が放出される可能性もあるペイサーズは、ウォーカーを柱に据え再建を図るのでしょうか…

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ヒューストン大出身の203cm(6ft8)、109kg(240lb)の体格を武器にNCAAで躍動したインサイドの番人。

フィジカルを活かしてのダンクとリムブロッカーとしてのイメージが印象的な選手ですが、ややサイズ不足感はあるように感じますね〜

スピード感はありますし、スリーポイントを積極的に放ってはいたので今後どれだけ成長するか楽しみな選手です。

Taylor Hendricks

ドラフト9位はジャズから指名を受けたテイラー・ヘンドリックス!!

ラウリ・マルカネンが兵役で離脱した穴を埋められるか注目ですね〜

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UCF出身のPF/C。

206cm(6ft9)とインサイドプレイヤーとしてはやや体格に劣りながらも身体能力はずば抜けていて、スモールラインナップでの要的な存在になり得ますね〜

Cason Wallace

ドラフト10位はマーベリックスに指名され、サンダーにトレードされたケイソン・ウォーレス!

若手有望株がひしめくサンダーにさらにコンボガードがw SAGやギディなど厚いバックコート陣に割って入ることが出来るのか注目ですw

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193cm(6ft4)と小柄ながらスピードと身体能力の高さで魅了するケンタッキー大出身のコンボガード。

過去にもNBAスターを数多く輩出する名門から鳴り物入りでのドラフト入りに期待が高まりますね〜

 

以上、ドラフト上位指名(1〜10位)のまとめとなりました。

11以下の有望株はまたの機会にw

NCAAファンにとっては高卒プロ転向も多く年々少し寂しい思いをする形となっていますが、話題性も大きかった2023 ドラフト組が躍動してくれることを期待して来シーズンを待ちましょうw

FA選手がどこに移籍するかも注目ですし、ますます来季が待ち遠しいですね〜

サマーリーグももうすぐですし、FIBA ワールドカップも予選が沖縄で行われることもあるので、バスケファンには休む暇のない楽しみの尽きない1年ですね!!

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