東映から2024年8月25日に劇場公開された「Gメン」の感想記事です。
小沢としおの同名コミックの実写映画化作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
4つの女子高に囲まれた私立武華男子高校に、「彼女を作りたい」という理由だけで転校してきた高校1年生の門松勝太。
しかし彼が入ったクラスは、校舎から隔離され教師たちも怯える問題児集団・1年G組だった…
作品情報
製作国:日本(2023年)
配給:東映
監督:瑠東東一郎
本編:120分
出演:岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭、小野花梨、吉村界人、星田英利(ほっしゃん。)、落合モトキ、後藤剛範、大東駿介、間宮祥太朗、兼近大樹ほか
レビュー
原作はなかなか面白い作品であったことを記憶しているので鑑賞も、当たっていない感じが凄く伝わるアクションシーンと原作に劣る主人公の強さなど、受け入れ難いと思っていたのも束の間、本作は散りばめられた原作踏襲コメディと演者のアドリブが見どころであることに気付かされますw
特に演者のアドリブであろう感じが随所で見受けられるシュールさに思わず釣られて笑ってしまうのは間違いないでしょうw もしこれが全て脚本通りだとしたら素晴らしい演者たちですねw
個性溢れるキャラクターに固められながら、主人公ながらに1番シンプルな見た目の門松勝太を岸優太が演じ、脇を固める面々も含めて誰かが抜きん出ることのくみんなが映えているのも特徴的ですね。 個人的には高良健吾の格好良さが光っていたことと、今まで見た事のない表情を見せる吉岡里帆は大分強烈でしたがw
アクションよりもコメディと友情に振り切った作品にしたのが功を奏していて、飽きずに最後まで観られる作品です。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.3 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer –% Audience –%
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