松竹から2020年9月18日に劇場公開された「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想記事です。
第5回京都アニメーション大賞小説部門の大賞受賞作であり、2023年現在で唯一の大賞受賞作。
2018年にテレビ放送された京都アニメーションによる人気アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の完全新作劇場版。 第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞しています。
オススメ度
あらすじ&予告編
人々に深い傷を残した戦争が終結して数年、新しい技術の開発によって生活にも少しずつ変化が現れ、人々は前を向いて歩み始めた。
ヴァイオレットも大切な人であるギルベルトがどこかで生きていることを信じ、彼への思いを抱えて生きている。
ある時、ギルベルトの兄ディートフリートと対面したヴァイオレットは、ギルベルトのことを忘れるよう諭される。 しかし、ヴァイオレットにとってギルベルトを忘れるなどできないことだった。そんな彼女に、ユリスという少年から代筆の依頼が入る。
時を同じくして、ヴァイオレットが働くC.H郵便社に宛先不明の一通の手紙が届き…
作品情報
製作国:日本(2020年)
配給:松竹
監督:石立太一
本編:140分
出演:石川由依、子安武人、浪川大輔、遠藤 綾、内山昂輝、茅原実里、戸松遥ほか
レビュー
「自動手記人形」と呼ばれる代筆屋の少女を中心に繰り広げられる群像劇。
戦時中に兵士として育てられ、愛を知らずにいた少女ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、さまざまな愛のかたちを知っていく姿を描いたシリーズが劇場版に。
正直アニメ版からの浅いファンだけど、ハッピーエンドを迎えてよかったよかった…
少佐からの愛してるという言葉について考え続けていたいたいけな少女が…
映像はもちろんストーリーもとても綺麗。
非の打ち所がない秀作です。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 8.3 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 100% Audience 99%
コメント