Netflixから2024年7月3日に独占配信された「ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー」の感想記事です。
エディ・マーフィ主演による大ヒットアクション映画「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズの30年ぶりの続編となる第4弾です。
オススメ度
あらすじ&予告編
ビバリーヒルズで初めて事件を解決した、あの思い出深い日から40年。
街に戻ってきたデトロイト市警の敏腕刑事アクセル・フォーリーは、犯罪を暴きつつ、行く先々で騒動を起こすことも忘れない!!
作品情報
原題:Beverly Hills Cop: Axel F
製作国:アメリカ(2024年)
配給:Netflix
監督:マーク・モロイ
本編:117分
出演:エディ・マーフィ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、テイラー・ペイジ、ジャッジ・ラインホルド、ジョン・アシュトン、ケヴィン・ベーコンほか
レビュー
30年ぶりの新作…
個人的にはレンタルビデオの時代に再放送か何かで観た記憶はあるが、特に思い入れはない。
そもそもバッドボーイズですらやや時代にそぐわないように感じられるのに、アクセル・フォーリーは無理だろうという思いが杞憂であれば良かったのだが、観たところやはり厳しいw
口を開けば多様性の時代にコンプラが首を絞めるこの時代には非常に居心地悪そうなキャラクター設定となってしまっていますw
スタジャンスタイルは逆に一周まわって良いかもしれないけども、悪い意味で抑制のかかったキャラ作りから痛々しい感じがあります。 もちろんエディ・マーフィは1mmも悪くないんですが。
キレッキレとは間違っても言えないアクションとトラッシュトークはある意味ちょうど良い塩梅で、冷えきった親子関係なども踏まえると面白おかしく観られるし、何よりもド派手で良いですね〜
エディ・マーフィーは63歳にしては若々しいなぁ
飽きずに観られるし、面白いのは間違いないんだけど、嫌な世の中になったもんだと思わせられる作品ですw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.6 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 67% Audience 79%
metacritic METASCORE 54 USER SCORE 6.8
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