Netflixから2024年8月8日に独占配信された「アンブレラ・アカデミー4」の感想記事です。
ダークホースコミックスが発行したコミックシリーズ『The Umbrella Academy』を原作とした大ヒットドラマシリーズの最終シーズンです。
オススメ度
あらすじ&予告編
スーパーヒーローとして育てられたが疎遠となってしまった兄弟姉妹が、養父の死をきっかけに再会。
そこで彼らに知らされたのは衝撃的な家族の秘密と、人類に迫るくる危機だった…
作品情報
原題:The Umbrella Academy season 4
製作国:アメリカ(2024年)
配給:Netflix
監督:スティーヴ・ブラックマン
本編:全6話
出演:エリオット・ペイジ、トム・ホッパー、デイビット・カスタニーダ、エミー・レイバー=ランプマン、ロバート・シーハン、エイダン・ギャラガー、ジャスティン・H・ミン、リトゥ・アリヤほか
レビュー
あぁ…終わってしまった…
スタイリッシュな音楽とアクションシーンの絶妙な掛け合いはそのままに、タイムトラベルとパラレルワールドのSF要素にサスペンス感まで加わったシリーズも、ボルテージを上げながら遂に完結へ。
個性の強いキャラたちによる家族の絆や愛をテーマに再び世界滅亡の危機に立ち向かう一貫したテーマは変わらず、これまでのシリーズ同様にコメディタッチとテンポ良く飽きさせない演出は健在。
盛り上がりも最高を更新しつつ、やや肩透かしなところもありはしますが納得のラストになっていた感はあります。
それにしてもロス感が凄い…
OVAをいくらでも作れる作品だと思いますので、再集結を願って止まないです(T-T)
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 7.8 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 78% Audience 61%
metacritic METASCORE 64 USER SCORE 6.8