クロックワークスから2025年1月3日に劇場公開された「ビーキーパー」の感想記事です。
オススメ度
あらすじ&予告編
アメリカの片田舎に住む養蜂家のアダム・クレイは「ビーキーパー」と呼ばれる秘密組織の元工作員。
彼の恩人でもある老婦人がフィッシング詐欺に遭って自殺。クレイは「ビーキーパー」の助けを借り詐欺組織への復讐へ動き出す…
作品情報
原題:The Beekeeper
製作国:アメリカ(2024年)
配給:クロックワークス
監督:デヴィッド・エアー
本編:105分
出演:ジェイソン・ステイサム、エミー・レイヴァー=ランプマン、ジョシュ・ハッチャーソン、ボビー・ナデリ、フィリシア・ラシャド、ジェレミー・アイアンズほか
レビュー
ジェイソン・ステイサムが滅茶苦茶強いのを知ってるがゆえに、どんな職業でも筋書きがほぼ変わらない。
いたってシンプルゆえに、動線や演出等作り手によってここまで差が出るかというのが本作を観た印象。 B級行きを奇跡的に回避したのはデビッド・エアーによる格闘&銃撃シーンの演出や編集の上手さとテンポの良さであろう。
頭空っぽでステイサムの衰えぬアクションに酔いしれられる安定感がある。
既視感なんて無意味。 映画の面白みはまだまだ出尽くしていないんだ、と思える作品です。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.3 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 71% Audience 92%
metacritic METASCORE 53 USER SCORE 5.9