2025NBAチャンピオンが決まって数日、新シーズンへ向けて注目のNBAドラフト2025が開催されました!!
まずは全体から見ていきましょうw
NBA DRAFT2025
当然のことながら若き才能溢れるラインナップ!! ハイライトと一緒にどうぞw
#1 Cooper Flagg
1位指名は大方の予想通りマブスがクーパー・フラッグを指名!!
1977年以来47年ぶりの白人アメリカ人ドラ1で、レブロン以来史上2番目(18歳と186日) となる若さ。
そして、カイリー・アービング、ザイオン・ウィリアムソン、パオロ・バンケロらドラフト1位のスーパースターを輩出する名門DUKE大を、今年のマーチマッドネスでファイナルフォーに導き沸かせた206cm100kgの恵まれた体格と視野広く高いIQは、NBAでも魅せてくれることでしょう!!
ドンチッチとADの世紀のトレード後、昨年のカンファレンス王者がプレーオフ進出できないという残念な結果を生んだマブスを押し上げられるか注目ですね~
#2 Dyran Harper
スパーズが指名した2位はディラン・ハーパー!!
兄のロン・ハーパー・ジュニアは同じくラトガース大学出身で、現在ラプターズから移籍したピストンズでプレイ中。
父親はマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズの2度目の三連覇の時とシャキール・オニールとコービー・ブライアントの率いるロサンゼルス・レイカーズの三連覇の時に在籍し 、脇役としてスーパースターたちのプレーを支えたことで有名なロン・ハーパー。
まさしくサラブレットな選手なのだが、知名度に勝るとも劣らない実力も持っていますw
派手さこそないものの、サイズ感と往年のデリック・ローズのような落ち着いたプレイがスパーズのPG像に合致しそうですね~
#3 VJ Edgecombe
NCAAファンにはお馴染み、ベイラー大出身の193cmと小柄ながらモンスターダンクを決めるVJ・エッジコムが3位でシクサーズへ!!
バディ・ヒールド、デアンドレ・エイトン、エリック・ゴードンらNBA選手をロスターに加えたバハマ代表の一員として、パリオリンピックまであと一歩のところまで見せた快進撃は記憶に新しいですね~
今後バハマ代表がオリンピックの舞台に立つことがあるのであれば、間違いなく真ん中にいることでしょう。
能力系大好きですw
#4 Kon Knueppel
個人的には今年のデューク大のマーチマッドネスにおける快進撃はカニップルあってという印象。
クーパー・フラッグの得点力はもちろん、ゲームをコントロールしたガードの一角としての役割は大きかった気がします。
ドラフト4位のホーネッツ指名で、ラメロ・ボールという異端児と組み合わされることでどういう化学反応が起こるか楽しみですね~
オースティン・リーブスのように化ける可能性も否めないですし。 とにもかくにもかなり推してますw それにしてもデューク凄いな、有望株だらけw
#5 Ace Bailey
ラトガース大のオールラウンダーかつ点取り屋で能力系。
個人的に化けたら面白い選手No.1w
昨今の完成度バリ高の選手も良いけど、やっぱりドラフトは未完成の選手をどれだけ磨いてスーパースターになるか。
NBAのインサイドで戦うフィジカルがついてきたときにどうなっているのか気になってしょうがないw
もちろん既にNBAレベルの実力はあるので、ジャズでどれだけ出場できるかですね〜
#6 Tre Johnson
目を見張る得点力でテキサス大を引っ張ったトレ・ジョンソンが6位でウィザーズに!
地味に戦力補強しているウィザーズで時間をかけて成長してほしいところ。
プレイを見ると堅実で良い選手なんだけど、環境がどう作用するか…
弱小チームに入る利点は出場時間がたくさんもらえるところ。 是非成長してほしい!!
#7 Jeremiah Fears
アップセットを度々引き起こしたオクラホマ大のジェレマイア・フィアーズが7位でペリカンズへ!!
オクラホマ大1年生が30得点以上を記録したのは2018年のトレイ・ヤング以来と、ヤングと比較されることも今後あるかもしれませんが、小柄ながらも果敢にリムアタックで点を取ることを好んでいるようなプレイスタイルに加え視野の広さとパスセンス、決定力で総合するとハリバートンみたいな印象を受けますね~
ペリカンズはCJ・マッカラムを放出したことで先発出場も見込めるので非常に楽しみです。
#8 Egor Demin
ロシア出身でレアルマドリードからBYU、そしてNBAと欧州の雛形のようなキャリアを歩むイゴール・デミンが8位でネッツへ!!
印象はサイズアップしたボグダン・ボグダノビッチ。 控えめに見積もっても上手い。
今回印象としては欧州少なめのため頑張ってほしいですね~
ポテンシャルは有り余ってるので、問題はNBAにフィットできるかフィジカル面を中心に注目です。
んー何回見ても上手いしか出てこんw
#9 Collin Murra-Boles
パワフルなインサイドが魅力のコリン・マレー=ボイルズが9位で再建中のラプターズへ!!
今年のドラフトでは少なかった見ていて楽しいパワフル系w 期待ですね〜w
既にフィジカルすらもNBAで通用しそうな感じが凄いw
昨今レベルが高まっているPFで、機動力とフィジカルを兼ね備えたタイプの需要高い選手なので、ラプターズで出場時間を大いに稼いで成長して移籍して優勝を目指すという流れが容易に想像できますね〜
#10 Khaman Maluach
デューク大出身の身長218cmのTheセンターで、16歳で南スーダン代表に駆り出される逸材カマン・マルアチが、格安でKDを獲得したロケッツへ!!
デュークはドラフト10位以内に3人入るという、ザイオン・レディッシュ・バレット以来の快挙ですね〜 即戦力となるリムブロッカーでしょうw
シェングンというメインのセンターがいて、アダムスが残るかわからない中でマルアチの加入はデカい。 逆にレイカーズはこういったことが出来ずにインサイドで苦労しているというのに…w
今年のロケッツはポテンシャルエグい。
#11 Cedric Coward
デューク大に進学予定もドラフトに残って指名を受けたセドリック・カワード。
ブレイザーズに11位でドラフトされ、その後メンフィス・グリズリーズにトレードされています。
抜群のDFと得点力は未来のエース格か。 どこまで化けるのか非常に注目度は高いでしょう。
それにしても昨今の選手は成長を見越してのドラフト指名ではなく完成度の高い選手が多すぎて少し変わってきてますね〜
#12 Noa Essengue
2021年にセンター・フェデラル・デ・バスケットボールでプロデビューを果たしたフランス代表にも名を連ねる逸材は、ブンデスリーガ(BBL)を経由しNBAへ!!
迷走中のブルズインサイドを担えるか。 それにしても昨年といいフランスは良い若手が育ってますね~
個人的には15歳もそこそこでプロを経験してNBA入りする欧州の選手に懐疑的な面もありましたが、ドンチッチ然り、もはや認めざるを得ないレベルまで来てしまっていますね。
いや〜フランス強いぞ、マジで
#13 Deric Queen
メリーランド生まれメリーランド大出身のデリク・クイーンがホークスへ!!
派手さはそこまでだが堅実味ある技巧派インサイドな印象です。
ヤングとの相性云々はあるでしょうが、ロスターの底上げは確実にしてくれる強さがあります。
闘志溢れる表情も良いw
シュートタッチが柔らかいんだよな〜
#14 Carter Bryant
超名門アリゾナ大出身のオールラウンダー、カーター・ブライアントが14位でスパーズへ!!
NCAAファンにはお馴染み、強力なリムプロテクションと中外関係なく得点を挙げ、かつ視野も広い万能型。
スパーズの将来性が有望すぎるwww
キャッスルはじめ充実したガード陣にウェンビーという絶対エースに、得点力高いフォワードが入ったら…
スパーズも要チェックですねw
それにしても逸材だらけだw フランスはじめ欧州のレベルアップ著しく、ここに日本人が食い込むのはホントに難しいですね~
NBA DRAFT2026
Darryn Peterson
カンザス大にコミットした抜群の完成度を誇るコンボガード。 欠点が見当たらん。 人生2周目か?
Cameron & Cayden Boozer
NBAで2度のオールスターに輝いたカルロス・ブーザーの双子の息子で、オールラウンドなインサイドプレーヤーのキャメロンと攻守に優れるコンボガードのケイデン。
A.J. Dybantsa
高校生の時から非常に注目度の高いAJ・ディバンツァは、今季多数のオファーからBYUへ!! フィジカルにアジリティ、そしてミドル・ロングレンジからの得点能力を兼ね備えた万能選手ですw
Nate Ament
テネシー大にコミットしたネイト・アメントも忘れられないw 7フッターに迫る高身長ながらハンドリングと柔らかなタッチは、ADばり。 素材としては上かもしれないw 成長次第で1位すら取りかねないポテンシャルにワクワクさせられますw
来年のドラフトも注目ですね!!!!