松竹から2016年6月25日に全国劇場上映と映像配信が2週間限定で行われた「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」の感想記事です。
「機動戦士ガンダム」と同じ宇宙世紀0079年を時代背景に、太田垣康男が描いた漫画「機動戦士ガンダム サンダーボルト」のアニメ化第1シーズン全4話に新規シーンを追加したディレクターズカット版です。
オススメ度
あらすじ&予告編
一年戦争末期のサンダーボルト宙域。
新たなガンダムに搭乗した地球連邦軍のエースパイロット、イオ・フレミングと、ジオン公国軍のエーススナイパー、ダリル・ローレンツが死闘を繰り広げる…
作品情報
製作国:日本(2016年)
配給:松竹
監督・脚本:松尾 衡
本編:69分
出演:中村悠一、木村良平、行成とあ、大原さやか、平川大輔、咲野俊介、佐々木睦、土田大ほか
レビュー
地球連邦とジオン公国が戦った一年戦争の末期の、破壊されたコロニーや戦艦の残骸が無数に漂い、帯電したデブリによって稲妻が発生することから「サンダーボルト宙域」と呼ばれる場所を舞台に、地球連邦軍の部隊「ムーア同胞団」と、義肢兵の戦闘データ採取を目的に設立されたジオン軍の「リビング・デッド師団」が戦いを繰り広げる作品。
原作漫画を読んだときから、他のガンダムシリーズに引けを取らないレベルのクオリティの高さを感じていたが、ビジュアルやストーリーに追随して重要なジャズをしっかりと描写するがゆえに傑作の領域に踏み込んだ。
オリジンでモビルスーツ戦の消化不良が続いていたことも功を奏したことだろう。
全体的にストーリーは暗めだが、ガンダムの本文とも言えるシリアスな戦争映画的な要素が際立っていて、ガンガンに戦うモビルスーツとのバランスが見事。
アニメ版より短いのにしっかり大事なところを押さえているから支障はないし、間違いなく観るべき名作です。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 7.3 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer –% Audience 71%

