スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー

ウォルト・ディズニー・ジャパンから2026年5月22日に劇場公開された「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」の感想記事です。

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)のその後の世界を舞台にした実写テレビドラマシリーズ『マンダロリアン』の劇場版で、シーズン3の続編作品。

オススメ度4.5

あらすじ&予告編

帝国が崩壊し無法地帯と化した銀河で、“我らの道” を合言葉に厳しい掟に従いながら、どんな仕事も完璧に遂行する伝説の賞金稼ぎマンダロリアン。 そして強大なフォースの力を秘め、好奇心旺盛で食いしん坊なグローグー。

父子を超えた固い絆で結ばれた二人が、帝国の復活を狙う新たな戦争を防ぐため、驚くべき運命に立ち向かう…

作品情報

原題:Star Wars: The Mandalorian and Grogu

製作国:アメリカ(2026年)

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

監督:ジョン・ファヴロー

本編:132分

出演:ペドロ・パスカル、シガニー・ウィーバー、ジェレミー・アレン・ホワイトほか

レビュー

待望のSW映画シリーズ最新作とはいえ、ジョン・ウィリアムズ的なファンファーレが響く壮大なタイプとは趣きがやや異なるかもしれない。

子連れ狼を彷彿とさせる孤高の賞金稼ぎと小さな相棒が織りなすこの冒険譚は、過去の配信シリーズを観ておくに越したことはないが、プロットは明快で登場人物も多すぎないことから無知でも十分楽しめる作品に仕上がっている。

かつて『アイアンマン』を手掛けたファヴロー監督がここでもまた別の特殊メタル系鎧戦士の作品に取り組んでいるのは興味深い限りだが、本作は縦横無尽な身のこなしで彩られた小気味よいアクションで魅了しつつ、主人公ふたりの親子のような所作や間合いで言葉を超えた幸せな笑いを生み出すことも忘れない。

個人的にシーズン1のラストが盛り上がりすぎた故に、そこまでテンション高らかな感じにはならないが、間違いなく面白い。

評価

脚本4.5

配役4.5

演出4.5

音楽4.0

映像5.0

IMDb 6.8 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer 60% Audience 86%

metacritic METASCORE 53 USER SCORE 6.2