攻殻機動隊 SAC_2045

Netflix
引用元：攻殻機動隊 SAC＿2045 公式サイト

Netflixから2020年4月23日に独占配信された「攻殻機動隊 SAC_2045」の感想記事です。

日本が誇る世界的大ヒットアニメである、士郎政宗原作の攻殻機動隊シリーズとして初めてモーションキャプチャを使用したフル3DCGアニメーションを採用しています。

オススメ度4.0

あらすじ＆予告編

草薙素子率いる元公安9課のメンバーは南米で｢GHOST｣という名で傭兵活動をしていた。

とある作戦から米政府に抑えられ、捨て駒として使われるが…

作品情報

英題: Ghost in the Shell: SAC_2045

製作国:日本（2020年）

配給:Netflix

監督:神山健治、荒牧伸志

本編:全12話

出演:川渕かおり、阪脩、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大川透、小野塚貴志、山口太郎、玉川砂記子、潘めぐみ、津田健次郎、曽世海司、喜山茂雄、林原めぐみほか

攻殻機動隊 SAC_2045 公式サイト
監督：神山健治 × 荒牧伸志 / 制作：Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS / Netflixにて全世界独占配信中
www.ghostintheshell-sac2045.jp

レビュー

フル3DCG

キャラクターのシルエットや顔を中心に違和感ありありのフル3DCGですが、戦闘での疾走感は倍増しています。　特にタチコマやサイボーグたちが非常に馴染みやすいですね～

『機動戦士ガンダム MS IGLOO』を彷彿とさせられます。　事実ヅダは速かったのですがｗ

IGLOO同様に後半に向かうにつれて違和感なく見られますが、もはやイラストアニメーションでは物足りず再度シリーズの見直しがツラくなってしまう不安感はあります…

少佐が可愛すぎる…　おっさん連中はシワの感じとかオモチャみたいであまり相性良くないですね。

 

さすがの設定＆脚本

世界は計画的かつ持続可能な戦争「サスティナブル・ウォー」へ突入し、世界各国で内戦、レイドが勃発している中、シリーズの展開から解体した公安9課は南米を中心に傭兵活動をしています。

みんな人相悪いから傭兵くらいがちょうど良いですがw　あの強さで内戦に介入されたらたまったもんじゃないですね笑

ストーリーは進み日本にいるであろう3人のポストヒューマンたちと対峙していきます。

ポスト・ヒューマン：電脳への過度な負担によって覚醒し、超人的な能力を獲得するが元の人間性は消滅した存在。

過去のシリーズ同様シーズン1だけでは全体像は特に見えません。

笑い男や個別の11人もそんな感じでしたが、非常に後半が楽しみな展開で終わります。

 

新キャラ

スタンダードと江崎プリン。

スタンダードはまぁ、あるあるな感じのアメリカ人で一瞬でフェードアウトしていくので、今後機会があれば触れるとして…

江崎プリンwww　偽名ですかね？笑

今後の義兄弟たちの注目が必要かもしれませんねw　個人的にカフェオーレが大好きなんですが笑

キャラも濃く、超高学歴ながらロリメガネでタチコマから”お前”呼ばわりw

愛くるしい感じがとても良いですね〜

 

 

 

脚本4.0

配役5.0

演出4.0

音楽4.0

映像4.0

 

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