ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズから2019年4月26日に劇場公開された「アベンジャーズ / エンドゲーム」の感想記事です。
マーベル・コミックのスーパーヒーローチーム「アベンジャーズ」をベースとした、2019年のアメリカのスーパーヒーロー映画で、「アベンジャーズ」シリーズの4作目であり、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)の続編であり、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の22作目となります。
世界での興行収入は27.9億ドルを挙げ、『アバター』(2009年)の記録を抜き、当時の史上最高記録を塗り替え、アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされた作品でもあります。
オススメ度
あらすじ&予告編
2018年、タイタン星人サノスによる“デシメーション”(インフィニティ・ストーンの力を使った大量殺戮)で全宇宙の生命の半分が消し去られてから3週間。
宇宙を漂流していたトニー・スターク/アイアンマンとネビュラは、先んじてアベンジャーズに合流していたキャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルの助けで地球に戻った。
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカをはじめとするアベンジャーズの生存者たちと、キャロル、ロケット、ネビュラは、失った者たちを取り戻すために、再度使用されたというインフィニティ・ストーンの波紋をたどり、惑星“ガーデン”に隠遁していたサノスを急襲する
作品情報
原題:原題: Avengers: Endgame
製作国:アメリカ(2019年)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
本編:181分
出演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、ドン・チードル、ポール・ラッド、カレン・ギラン、ブラッドリー・クーパー、ブリー・ラーソン、ダナイ・グリラ、ベネディクト・カンバーバッチ、チャドウィック・ボーズマン、トム・ホランド、ゾーイ・サルダナ、エヴァンジェリン・リリー、テッサ・トンプソン、レネ・ルッソ、エリザベス・オルセン、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、トム・ヒドルストン、ベネディクト・ウォン、ポム・クレメンティエフ、デイヴ・バウティスタ、レティーシャ・ライト、ジョン・スラッテリー、ティルダ・スウィントン、ジョン・ファヴロー、ヘイリー・アトウェル、ナタリー・ポートマン、マリサ・トメイ、タイカ・ワイティティ、アンジェラ・バセット、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファー、ウィリアム・ハート、コビー・スマルダーズ、ヴィン・ディーゼル、グウィネス・パルトロー、ロバート・レッドフォード、クリス・プラット、サミュエル・L・ジャクソン、ジョシュ・ブローリンほか
レビュー
ストーリー
過去21作の総集を行うと同時に、本編で進んだ5年の時間を経て大きく変化したメンバーが最終決し、舞台は過去へ。 3手に分かれインフィンティ・ストーンを追いかけます。
舞台を2012年のNY、2013年のアスガルド、2014年の宇宙、そして1970年へ移しながらインフィニティストーンを揃えます。
しかし時空を超え追ってきたサノスと大激闘。
総力戦となり1400万通りの真相に辿り着きます。
壮大。この一言に尽きます。
ロス
ブラック・ウィドウの献身、トニー・スタークの最後、キャプテン・アメリカの引退。
2008年に『アイアンマン』から始まった3フェイズに及ぶインフィニティ・サーガは、『アベンジャーズ / エンドゲーム』でクライマックスを迎えました。
マーベルのボス、ケヴィン・ファイギが『アベンジャーズ/エンドゲーム』は「最後」のアベンジャーズ映画だと発言したことにもあるように、個人的にもエンドゲームでのロス感から再び路線に乗るのが困難でした。
今後がどうなるのか楽しみですね〜
脚本
配役
演出
音楽
映像
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