Netflixから2018年8月10日に独占配信された「ザイオン」の感想記事です。
オススメ度
あらすじ&予告編
生まれたときから下肢を持たず、長い間里親の家で育ったザイオン・クラークは、レスリング競技に活路を見いだし、日々練習に励む。
作品情報
原題:Zion
製作国:アメリカ(2018年)
配給:Netflix
監督:フロイド・ラス
本編:11分
出演:ザイオン・クラークほか
レビュー
わずか11分の映像作品がなぜこんなにも胸を打つのだろうか…
生まれたときから下肢を持たず生まれ、親から見放され施設で暴力を受け長い間里親の家で育った彼がレスリングを通じて人と心を通わせていく。
その鍛え上げられた肉体もそうですが、自分のことを「良い子供ではなかった」と言うそのメンタル面も含め、ただただカッコイイ…
居場所があるということはとても大事だと再認識させられますし、今後も何かしら彼の活躍を目の当たりに出来ることを祈りたいですね~
勉強だったりスポーツだったり、はたまた信仰だったり何かをきっかけとすることは、社会的に自分の地位を築いていく1つのファクターに成り得ると思いますし、そういった面で苦労しながらも地位を確立していく人たちの物語は胸が熱くなります。
特にスポーツをやっている者にとってスポーツでのサクセスストーリーは大歓迎ですよね〜
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 7.1 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer –% Audience 89%
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