Disney+から2020年1月25日に独占配信された「水になれ」の感想記事です。
格闘技の巨匠”ブルース・リー”の生涯を語るドキュメンタリー作品です。
オススメ度
あらすじ
ハリウッドから拒絶されたリーは両親の故郷である香港へ戻り、32歳で亡くなるわずか2年の間に4本の代表的な映画を完成させた。
そんなリーのサンフランシスコでの生活や、香港で問題児だった子供時代を追う記録フィルムはカリスマ性、情熱、哲学、彼の芸術への献身を描く…
作品情報
原題:BE WATER
製作国:アメリカ(2020年)
配給:Disney+
監督:バオ・グエン
本編:96分
出演:ブルース・リーほか
レビュー
様々な視点から語られるブルース・リー。
家族やその周りだけではなく、NBAのレジェンドプレイヤーであるカリーム・アブドゥル=ジャバーまでw
ファン垂涎ものの映像と共に彼の短い生涯を振り返ります。
『ドラゴン危機一髪』(1971)からはじまり『死亡遊戯』(1978)までの代表作の大ファンではありますが、出世作としてのTVシリーズ『グリーン・ホーネット』は知らず(2011の同名映画は知っていますが)、改めてブルース・リーを知る機会となりました。
その苦労を含めカリスマ性と情熱そして哲学論は、人種問題が大きく取り上げら得れていた当時のアメリカにおいて、アジア人にとっての光明とも言える存在であったのかも知れません。
いずれにしろにわかファンには堪らない情報と映像で、様々な人々に大出を振ってオススメ出来るドキュメンタリーだと感じました。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 7.3 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 93% Audience –%
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