フジテレビから2023年3月30日に放送された「Play a life」の感想記事です。
フジテレビ初の本格ミュージカルドラマ作品です。
オススメ度
あらすじ
高校の教育実習で担当教員に好きな映画を尋ねられ、ロビン・ウィリアムズの『いまを生きる』と答える教育実習生。
彼女の答えは、彼にとって自分と妻の出会いを思い出させた…
作品情報
製作国:日本(2023年)
監督:上田一豪
本編:90分
出演:上口耕平、平野綾、小向なるほか
レビュー
夫婦の愛と喪失から再生を描いたミュージカル作品。
日本のミュージカルは経験もなく、ディズニーの吹き替えでたまに見る程度。 しかし、偶然つけていたテレビから流れた本作に釘付けになってしまいました。 同じような方も多いのではないでしょうか。
“今を生きる”というテーマとオリジナルナンバー、さらにはダンスやコミカルな演出まで加えつつテンポ良く進むストーリーは、まさにミュージカルそのもの。
上口耕平の歌唱力、演技力に見入ってしまうし、感情移入もしやすいように感じます。
ミュージカルならではの過剰とも取れる演出は、途中のホラー感を加速させたりもしますが、ラストにはスッキリw
人と人の繋がりであったり、過去に捉われず”今を生きる”大切さを改めて感じさせてくれます。
こんな世界史の先生がいたら自分も世界史好きになっていたかもしれないな〜w
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
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