B.LEAGUE FINALS 2022-23 GAME2:千葉ジェッツ ー 琉球ゴールデンキングス May 28, 2023

B.LEAGUE
引用元:B.LEAGUE 公式

FG%、リバウンドで圧倒し、ベンチポイントでも大差をつけた琉球が終始リードする形で試合を進め、大接戦のオーバータイムでファイナル初勝利をおさめたGAME 1。

琉球はダーラムが26得点14リバウンドとインサイドでの強さを存分に発揮しました!

対する千葉も富樫がゲームハイの31得点と8アシストで抜群のパフォーマンスを披露しましたが、エドワーズのファールトラブルなど序盤から不安定な展開が続き一歩及ばず。

修正力に定評のある千葉が、エドワーズをはじめしっかり仕事をすることが出来るか注目ですね〜

STARTERS

千葉ジェッツ

琉球ゴールデンキングス

GAME

互いにスリーポイントを確率良く決める立ち上がり。 ブースターの熱気が凄まじいw

一進一退の攻防が続きますが、タフなDFとクーリーをはじめとする強力なインサイドから琉球が抜け出します!

そのままDFからリズムを作った琉球は、フリッピンtoダーラムが連続して決まるなどリードを拡げ、一気に二桁点差に!!

千葉は富樫がブザービーターのスリーポイントを沈めるなど何とかついていき、10点差で2Qへ。

琉球の抜群のペイントDFが光る立ち上がりとなりました。 強いですね〜

2Qは千葉連続得点からスタート。

ブザービーターから累積7-0Runと追い上げますが、琉球もフリッピン、松脇とタッチ良くスリーポイントを沈め追い上げを許さず。

追い上げたい中で千葉のショットは悉く決まらず、我慢の展開が続きます。

その後も互いに譲らず一進一退の攻防が続き、琉球が9点リードして前半を終えます!!

前回ゲーム同様にスリーポイントFG%、リバウンドで圧倒する琉球が優勢にゲームを進めますが、千葉はスティールなどDFで躍動しついていきます。

後半も熱戦が続きそうですね〜

3Qは互いに一進一退の攻防からスタート。

スミスのファイナル初のスリーポイントを沈めるなど、千葉がワンポゼッション差に迫ります。

富樫が休みながらも千葉がこのゲーム初のリードチェンジ!!

しかし、琉球も前回ゲーム不完全燃焼だったフリッピンが躍動、さらには牧が続きリードを保持。 激しいワンポゼッションゲームが続きます!!

そのまま琉球の3点リードで最終Qへ。

強力なインサイドに加え、フリッピン、牧と躍動し、ベンチポイントで圧倒する琉球相手に、千葉はFG%が上がらない中どう攻略していくか! ラスト10分が始まりますw

4Qはフリッピンのリムアタックからフリースローで得点するスタート。

岸本、今村と下げたまま、フリッピンが千葉DFを掻き回しますw

互いに点の取り合いとなりますが、DFからリズムを作る琉球がリードを拡げると勢いそのままに二桁点差に!!

その後は互いに譲らず一進一退の攻防の中、千葉が再び詰め寄る形でツーポゼッション差としますが、フリッピンが完全にオンファイヤーした琉球が9点リードしてクラッチタイムに!!

琉球は時間を使いながら二桁点差を維持し、そのまま勝利!!

琉球が悲願の初優勝!! 西地区初で天皇杯の雪辱を果たしました!!

BOX SCORE

BOX SCORE

千葉のお株を完全に奪うスリーポイントをはじめとするFG%の高さを見せつけた琉球が、前回ゲーム同様にFG%とリバウンドする形で圧倒し勝利しました!!

コー・フリッピンが21得点8アシストの大活躍でチームを牽引するなど、セカンドユニットが躍動しました!!

そしてジャック・クーリーの19得点15リバウンドをはじめとするインサイド陣の強力さは光りましたね〜

千葉は富樫がゲームハイの24得点をあげるハイパフォーマンスを披露し、スティールなどDFから粘るも及ばず。 惜しくも三冠を逃す形となりました。

沖縄は今年ワールドカップの開催地の一つにもなっていますし、一足先に大盛り上がりですね!!

HIGHLIGHT

 

琉球ゴールデンキングス!!優勝おめでとう!!!!

 

 

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