マッドマックス 怒りのデス・ロード

ワーナー・ブラザースから2015年6月20日に劇場公開された「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想記事です。

『マッドマックス/サンダードーム』(1985)以来、27年ぶりに製作された『マッドマックス』シリーズの第4作で、第88回アカデミー賞では10部門にノミネートされ、最多の6部門を受賞した作品です。

オススメ度4.6

あらすじ&予告編

資源が底を突き荒廃した世界、愛する者も生きる望みも失い荒野をさまようマックスは、砂漠を牛耳る敵であるイモータン・ジョーの一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまう。

そんな彼の前に、ジョーの配下の女戦士フュリオサ、全身白塗りの謎の男、そしてジョーと敵対関係にあるグループが出現。

マックスは彼らと手を組み、強大なジョーの勢力に戦いを挑む…

作品情報

原題:MAD MAX: FURY ROAD

製作国:アメリカ、オーストラリア(2015年)

配給:ワーナー・ブラザース

監督:ジョージ・ミラー

本編:120分

出演:トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト、ヒュー・キース・バーン、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、ライリー・キーオ、ゾーイ・クラヴィッツ、アビー・リー、コートニー・イートン、ネイサン・ジョーンズほか

レビュー

資源が底を突き荒廃した世界を舞台に、悪と戦うアクション超大作。

北斗の拳さながらの世紀末さ全開の世界観とファッションに身を包んだ敵、それに相対するマックスというシンプルな構図で進められるストーリーは爽快感抜群で何度観ても飽きないw

本当に頭空っぽにして見れるのは間違いありませんw

1.2と救いがなかったラストに対し、本作では希望を残したラストになっているので、シリーズ通して好みはそれぞれかも知れませんが、続編を期待してしまいますね〜

評価

脚本4.0

配役5.0

演出5.0

音楽4.0

映像5.0

 IMDb 8.1 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer 97% Audience 86%

metacritic METASCORE 90 USER SCORE 8.5

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