東宝から2019年5月3日に劇場公開された「名探偵ピカチュウ」の感想記事です。
世界的人気を誇る日本発のゲーム「ポケットモンスター」シリーズの「名探偵ピカチュウ」をハリウッドで実写映画化した作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
子どもの頃にポケモンが大好きだった青年ティムは、ポケモンにまつわる事件の捜査へ向かった父ハリーが家に戻らなかったことをきっかけに、ポケモンを遠ざけるように。
ある日、ハリーの同僚だったヨシダ警部から、ハリーが事故で亡くなったとの知らせが入る。
父の荷物を整理するため、人間とポケモンが共存する街ライムシティへ向かったティムは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す“名探偵ピカチュウ”と出会う。
かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、ハリーがまだ生きていると確信しており…
作品情報
原題:Pokemon Detective Pikachu
製作国:アメリカ(2019年)
配給:東宝
監督:ロブ・レターマン
本編:97分
出演:ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、渡辺謙、ビル・ナイ、リタ・オラ、スキ・ウォーターハウス、クリス・ギア、カラン・ソニ、ジョーダン・ロング、バーン・コラコ、ダニエル・エガンほか
レビュー
ポケモンの本来の持つ可愛さ全開のビジュアルを全く損なうことなく実写テイストに落とし込んだ至極のひと作。
こんな風にポケモンと過ごせる日常を味わってみたいと思った人も多かったのではないでしょうか。
メイン層はおそらくキッズたちなので、ストーリーに深みは足りないのは否めないながらも、単調にならずに、ユーモアを混じえながら世界観を上手に描き切っています。
何よりCGによって動き回るポケモンたち、特にピカチュウが可愛すぎる!!
ライアン・レイノルズが声をのせるという離れ業にも動じない可愛さは素晴らしいですよね〜
個人的には実写化史上最高位に入るクオリティの高さであったように感じたので、是非続編を希望したいところでもありますね〜
渡辺謙の起用は見慣れるようになりましたが、忽那汐里を起用するなど、違和感なく日本人主体の実写映画も観たい気がしましたw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.5 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 68% Audience 79%
metacritic METASCORE 53 USER SCORE 7.4
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