ATL – MIL October 8, 2022

PRESEASON
引用元：NBA.com

アラブ首長国連邦の首都アブダビで行われているABU DHABI GAME 2022

時間が深夜なのと画質が少し濁っているような感じもあり、異様な雰囲気が漂っていますw

イースト・カンファレンス上位常連となったバックスですが、今年もヤニス・アデトクンポ、クリス・ミドルトン、ドリュー・ホリデーに加えボビー・ポーティス、ブルック・ロペスなど強力なインサイド陣がそのまま残っています。

今年はサージ・イバカが加入し益々強固となりつつありますが、そのケミストリーは如何に。

STARTERS

ATLANTA HAWKS
  • Clint Capela
  • De’Andre Hunter
  • Trae Young
  • John Colins
  • Aaron Holiday
 MILWAUKEE BUCKS
  • Bobby Portis
  • Pat Connaughton
  • Jrue Holiday
  • Brook Lopez
  • Grayson Allen

ラインナップは上の通りで、ホークスはシーズン同様の、そしてバックスはヤニス・アデトクンポ、クリス・ミドルトンを外したインサイド主体となっています。

個人的にはアーロンvsドリューのホリデーの兄弟対決が面白いところでもありますw

どちらもUCLA出身なことは有名ですよね〜

GAME

両ポイントガードがゲームを組み立てる展開。

バックスはキックアウトからのボールムーブメント、ホークスはトラエ・ヤングの1on1とお馴染みのOF構成で一進一退の攻防となります。

アイザイア・トーマスにシャキール・オニール、クリス・ボッシュなどなど、JAPAN GAMESよりも豪華なレジェンド陣も紹介されています。　さすがドバイw

2Qも同様の展開ながら、ホークスはトップでのスティールが多いなどターンオーバーが目立ちますが、ヤングが止まらずリードしていきます。　会場を煽りますw

20分の出場で7本のスリーポイントを含む31得点(7/9)、6アシストで完全にヤングショーとなったアブダビで、ホークスが勢いそのままに8点リードして前半を終えます。

後半もバックスのFG％が上がらないバックスをホークスが引き離していきます。

2ndユニットのボールムーブが非常に良いですね〜

両チームともスターターを下げ、ターンオーバーのやり合いになります。

終了間際にはリンデル・ウィギントンが連続スリーポイントを沈め追いかけますが、時既に遅しでホークスが前半の貯金を切り崩しながら勝利しました。

BOX SCORE

BOX SCORE

ホークスはトラエ・ヤングのショータイムはもちろんのこと、ディアンドレ・ハンターやルーキーのAJ・グリフィンが躍動し、今シーズンでのOF構成の完成度を披露する展開となりました。

わかっていても止められないジェームズ・ハーデンの率いていたヒューストン・ロケッツを彷彿とさせるOFは破壊力抜群ですよね〜

ハーデンの二の舞にならないようにプレイオフを勝ち進むための強力なアドバンテージを見出していってほしいものです。

2年目のリンデル・ウィギントンをはじめベンチでも光る選手は居つつも、ヤニス・アデトクンポ、クリス・ミドルトンと飛車角落ちのバックスは本領を発揮せず普通に負けた形となりました。

HIGHLIGHT

イースト上位ながら76ersやネッツのような強力さは感じない両チームの今後に期待したいところです。

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