BKN – IND December 10, 2022

2022-23

直近12戦9勝、12月4勝1敗と良い流れのネッツ順位変わらずイースト4位となっています。

ペイサーズは12月2勝4敗と負け越していますが、5位に浮上。 良いチームを作ってきているので良いゲームも期待したいですね〜

STARTERS

BROOKLYN NETS
  • Patty Mills
  • Edmond Sumner
  • Day’Ron Sharpe
  • Markieff Morris
  • Kessler Edwards
INDIANA PACERS
  • Buddy Hield
  • Tyrese Haliburton
  • Myles Turner
  • Andrew Nembhard
  • Aaron Nesmith

ネッツはニック・クラクストン(右ハムストリングス)、セス・カリー(左足首)、ケビン・デュラント(右膝)、ジョー・ハリス(左足首)、カイリー・アービング(左内転筋)、ロイス・オニール(個人的な理由)、ベン・シモンズ(左膝・ふくらはぎ)、TJ・ウォーレン(左脚)で欠場とスターター全員落ち。

渡邊雄太は復活となりましたが、ロスター9人のうちガード5人センター1人フォワードが3人と確実に負担のかかる形。 どうなるのか想像もつきませんね〜

GAME

パスワークから得点することネッツとオープンスリーポイントを高確率で決めるペイサーズの点の取り合いからスタート。

互いに譲らない展開が続きますが、DFからブレイクを出すネッツが徐々にリードしていく展開となります。 エドモンド・サムナーが躍動しています!

ネッツのリードする時間帯が続く中、5分を残し渡邊雄太コートイン! 右ハムストリングスの軽い肉離れから10ゲーム振りの復帰となります!

しかしネッツは得点を決められず、ペイサーズに9-1Runと点差を詰められますがなんとか踏ん張り、ネッツ2点リードで1Qを終えます。

展開は速い方なのにこんなに長く感じるゲームは初めてです。

2Qは攻めきれないネッツ相手にペイサーズが得点していく展開からスタート。

渡邊はトップこらボールをコントロールするなどネッツのOFを牽引し、3本目に投じたスリーポイントがやっとヒットし10-0Runの追い上げで対スコアに戻すのに一役買いますが、6分を残し一旦ベンチに下がります。

サムナーのカットインからリードチェンジするネッツですが、スリーポイントを高確率で決めるペイサーズが再びリードしていきます。

セカンドチャンスで粘るネッツはRunを許さずしっかりついていきますが、ペイサーズが7点リードで前半を終えます。

後半はネッツの連続得点からスタート。

すぐさまペイサーズも得点を重ねる点の取り合いとなりますが、両チームともにワチャワチャした振り回されるDFとなっています。

ペイサーズの連続得点で12点差となった残り6分24秒に再び渡邊コートイン。 入ってすぐにOFリバウンドから得点を挙げます。

ケスラー・エドワードの献身的なプレイも光り11-2Runとネッツが追い上げます。

しかしペイサーズがリードを維持し5点差で最終Qへ。

4Qはデイロン・シャープ、ディビット・デュークのリバウンド、得点が光るネッツの追い上げからスタート。

累積で25-11Runと大きく後半に入って追い上げたムードそのままに行きたいところですが、スリーポイントを確率良く決めるペイサーズを捉えきれません。

ペイサーズのミスとキャム・トーマスの連続得点から再び追い上げムードになったネッツは、10-3Runとワンゼッション差まで詰め寄り、4分を残し渡邊を投入します!

渡邊はブレイクからフリースローを得ると1投目を決め2Q以来のリードチェンジ。 2投目を外すも自らリバウンドし、ミルズがスリーポイントを沈め累積18-5Runとします。 アチい!!

トーマスのエアボールを渡邊がねじ込むと1分半を残しネッツが6点リードします!

一転追い上げる側となったペイサーズはクラッチタイムにツーポゼッション差となりますが、15秒を残しバディ・ヒールドが2点差に詰めるスリーポイントを沈め、ペイサーズがファールゲームへ。 サムナーが2本沈めて4点差とした最後のポゼッションを何とかノーファールで守り切ったネッツが、主力を欠いたメンバーでペイサーズから値千金の勝利をもぎ取りました!!

BOX SCORE

BOX SCORE

FG良くまとまったゲーム展開のペイサーズ相手に泥臭くリバウンドでセカンドチャンスを奪ったネッツ。 リバウンドを倍近く取っているのが素晴らしいですね〜

その中でもタイリース・ハリバートンは異常なスタッツを残しています。 若いしこれから楽しみですね〜

ネッツはみんなそれぞれが役割を果たした結果となりました。

普段出場機会が恵まれない選手が多い中、ベンチから自身のキャリアハイを更新する33得点を挙げたキャム・トーマスは、横須賀生まれが日本ファンの間では有名な選手でもありますが、アイソレーションでしっかり決めきり、間違いなく今日のMVPと言って良いでしょう。

スモールボールが多く最近はめっきりガベージタイムでの登場となっていたデイロン・シャープも、持ち前の身体能力を活かしたハッスルでインサイドで躍動してくれました。 マイルズ・ターナーというALL USAセンターとの対峙を経て更なる躍進にも期待できそうですね〜

勝負所で抜群の活躍を見せたパティ・ミルズや、今シーズン初のダブルダブルを遂げたマーキーフ・モリスらベテラン陣の活躍も光りました。

そして何と言っても渡邊雄太。 10試合の欠場があった中、スリーポイントとしては1/5と苦しみながらもプレイタイム21分で10得点7リバウンド2アシスト1スティールの+4。

復帰後を鑑みてのまずまずのプレイタイムとハリバートンら相手のエースにマッチアップする姿に再び勇気をもらいました!!

若干スターターを休ませてトレード枠を見据えたベンチメンバーの状況確認のようにも見受けられますが、今後の展開にますます目を離せないですね〜

12月もこれで5勝1敗とし、ノリに乗っています。 アウェーでこれから3試合どうにか怪我少なくクリスマスゲームに向けて躍進して欲しいですね!

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : December 12, 2022 vs WASHINGTON WIZARDS  at Capital One arena

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