BKN – MIL October 12, 2022

PRESEASON
引用元:NBA.com

若手を多く起用し主力を見せないバックス。

ヤニス・アデトクンポ、クリス・ミドルトンともに調子はどうなのでしょうか。

焦らされますね〜

STARTERS

BROOKLYN NETS
  • Kyrie Irving
  • Kevin Durant
  • Ben Simmons
  • Royce O’Neale
  • Nic Claxton
MILWAUKEE BUCKS
  • Jrue Holiday
  • Giannis Antetokounmpo
  • Javon Carter
  • Bobby Portice
  • Brook Lopez

ヤニス・アデトクンポが戦線に復帰し、初めてのプレシーズン。

ほぼ昨年と変わりないチーム環境ではありますが、その立ち上がりとして注目です。

GAME

強力なラインナップが息の合ったプレイで得点していく両者。

アリウープにはアリウープで返す、ハイレベルなバスケが展開されます。

プレシーズン初出場であるヤニスの準備不足もあるかもしれませんが、DFの良いベン・シモンズがマッチアップし上手く対応しています。

一進一退の攻防が続く中、1Q残り3分で渡邊雄太がコートイン。

すぐさまスリーポイントを沈め、3&D要因としてしっかり仕事しています。

1Qで6得点6アシストと暴れるシモンズを含んだ2ndユニットは何よりもDFが素晴らしい…

一気にリードしたネッツが8点差をつけ1Qを締め括ります。

2QはOFの強度を上げたバックスがヤニスのインサイド中心からしっかりとボールムーブで得点を重ね追い上げます。

しかしヤニスを始めどこか精彩を欠くバックスが再び点差を離され、8点のリードを許し前半を終えます。

後半はKDに対しての圧力が強くなり、ブルックリン全体のFGが悪くなった印象を受けますが、バックスもOFローテのコミュニケーションミスなどターンオーバーが多く停滞した展開に。

そんな中、ブルックリンはKDからのパスワークでミルズやクラクストンが得点し徐々にバックスを引き離します。

対応力の高さがベテランの魅力ですよね〜

残り3分ほとで渡邊が再びコートイン。

カイリーとKDもタッチが戻り一気にリードを拡げます。

ヤニスがシャットされバックスは苦しい時間が続きます。

4Q7分半には再三の渡邊コートインしますがすぐ下げられます。

残り6ふんを完全に若手主体にしたネッツ。

残り1分までヤニス、ホリデー、ロペスを始め主力で挑むバックスでしたが、差を詰めきれずGarbage Timeとなります。

BOX SCORE

BOX SCORE

セス・カリー、ジョー・ハリスが未出場ながら渡邊を含む2ndユニットまでのロスターが確定的と見受けられるネッツは、盤石のゲーム運びを見せました。

今後の渡邊雄太にも注目ですね!

対するバックスは、OF・DFどこをとっても不安の残るプレシーズンとなり、クリス・ミドルトンの膝の状況はわかりませんが開幕までにさらに調整が必要であると感じます。

HIGHLIGHT

バックスはOctober 20, 2022にアウェーでシクサーズとのシーズン初戦を迎えます。

 

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