BKN – WAS November 4, 2022

BROOKLYN NETS

なかなか勝ち星につながらないネッツは、カイリー・アービングが5試合の出場停止処分となった中でどのようにOF面で発奮できるか注目です。

徐々に出場時間が増えている渡邊雄太にも期待したいですね〜 そしてGame Dayのジャケット嬉しいですね!!

STARTERS

BROOKLYN NETS
  • Kevin Durant
  • Nic Claxton
  • Edmond Sumner
  • Royce O’Neale
  • Joe Harris
WASHINGTON WIZARDS
  • Kristaps Porzingis
  • Kyle Kuzma
  • Monte Morris
  • Bradley Beal
  • Anthony Gill

シモンズ膝、カリー足首、ディロン・ライトがハムストリングで欠場しています。

通算4度目となる八村塁と渡邊雄太の日本人対決に日本のメディアも注目しているようですね〜

互いにシックスマンとしての起用が濃厚であるゆえに、順当に行けばマッチアップすることも多いように思いますので非常に楽しみですね〜

GAME

互いに譲らない展開からスタートした両チーム。

ウィザーズがスリーポイント好調のクズマを中心にコートを広く使いリズム良く得点を重ね、リードしていきます。

しかし、ネッツも負けじとボールムーブから得点しワンポゼッション差での攻防となります。

残り4分51秒には先に八村塁がコートイン。

シーズン開幕から抜群の安定感を維持し続けているKDを中心にネッツがペースを握りリードチェンジ。

残り2分11秒で渡邊雄太コートインし、八村とのマッチアップとなります。

ネッツは渡邊の八村に対する好DFなど、3分間以上に渡ってウィザーズに得点を許さず、渡邊の1本目のスリーポイント、そしてKDのアンクルブレイクからのジャンパーと流れを掴み点差を拡げ、1Q終わって10点差と素晴らしい立ち上がりを見せます。

2Qは開始から八村と渡邊のバチバチの1on1からスタート。 ここも渡邊に軍配が上がり、ネッツは速い展開からデュークJr.が得点しリードを拡げます。

ブラッドリー・ビールの連続得点でリズムを掴みたいウィザーズですが、KDがしっかりOFを組み立てアシストでリードを堅持します。

それでもビールの得点は止まらず、9-0Runとウィザーズが詰め寄ります。

しかし、エドモンド・サムナー、ロイス・オニール、KDと連続スリーポイントを決め、再び突き離したネッツが12点差で前半を終えます。

後半は両チームともにスターターに戻しての入りながら、前半終了間際の勢いそのままにネッツがリードを拡げていきます。

OFの流れがめちゃくちゃ良いですね〜

ウィザーズはKDにダブルチームに行った後の対応と3分半以上無得点とFG%に苦しみます。

残り4分49秒で八村渡邊共にコートイン。

渡邊が素晴らしいDFでウィザーズの攻撃の目を摘みます。

4Qも八村、渡邊は出場時間を与えられます。

渡邊はスリーポイントにスティールから1人で持ち込み得点と絶好調で貢献し、ネッツが13-2Runとリード拡げます。

6分半程度を残しウィザーズはお手上げ、ガベージタイムとなります。

渡邊はウィザーズの控え陣にも全力でエナジーをぶつけます。

いや〜なんか感動しますね〜

ベンチスコアも50-21と圧倒したネッツがそのまま圧倒的大差で勝利しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

完膚なきまでに畳み掛けたネッツの完全勝利といった結果になりました。

日本人対決も実現しファンには嬉しい限りのゲームとなりましたね〜

八村塁は18分出場で2得点2リバウンド1ブロックの-22と、マッチアップでも渡邊はじめネッツDF陣に完全に抑えられた形となりました。

対する渡邊は24分出場で14得点8リバウンド1スティール2ブロックの+21と、シーズン最多得点を更新し勝利を引き寄せる時間帯での躍動がスタッツに残る素晴らしいパフォーマンスを披露しました!!

まだまだ日本人対決のチャンスは3回ありますからね〜

八村もこのままでは終わらないでしょうから非常に楽しみですね!!

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : November 5, 2022 vs CHARLOTTE HORNETS at Spectrum Center

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