BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ

A24から2022年8月5日に劇場公開(日本未公開)された「BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ」の感想記事です。

オススメ度3.3



あらすじ&予告編

20代の女性ビーは恋人ソフィーに誘われ、彼女の幼なじみデビッドの親の別荘である山奥の屋敷を訪れる。

そこにはデビッドに加え、アリス、ジョーダン、エマの3人の友人と、アリスの恋人であるグレッグがいた。  嵐が接近するなかパーティを楽しむ一同だったが、くじで決めた殺人鬼役が誰かを当てる推理ゲーム「ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ」を始めたことをきっかけに、彼らの間に潜んでいた偽りの友人関係や裏切りが浮かび上がり、事態は最悪の方向へと突き進んでいく…




作品情報

原題:Bodies Bodies Bodies

製作国:アメリカ(2022年)

配給:A24

監督:ハリナ・ライン

本編:93分

出演:アマンドラ・ステンバーグ、マリア・バカローヴァ、ピート・デイヴィッドソン、レイチェル・セノットほか



レビュー

人里離れた屋敷でパーティに興じる若者たちが、あるゲームをきっかけに思わぬ惨劇に見舞われる姿を描いたスリラー作品。
脚本が巧妙なのは間違いなくて、スリルは感じられるし予測不可能感もある。  台詞回しにSNSを取り入れる感じは現代的。
キャストもなかなかに魅力的で見応えがある。
それでもラストを含め、テイストはスリラーだがある種のコメディ感は否めず、B級の壁を超えられてはいない。



評価

脚本3.5

配役3.5

演出3.5

音楽3.0

映像3.0



IMDb 6.2 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer 86% Audience 69%

metacritic METASCORE 69 USER SCORE 5.8