BOS – LAC December 12, 2022

2022-23
引用元:NBA.com

20勝1番ノリをあげ、イースト首位を躍進するボストン。

対するクリッパーズは勝率こそ5割を超えていますが12月は2勝4敗と負け越しウエスト7位と奮わない位置付け。 どうにかここらで強豪を倒して弾みをつけたいところです。

なんにしろスーパースター擁するチーム同士の対決となる好カードなのは間違いないですね〜

STARTERS

BOSTON CELTICS
  • Derrick White
  • Jaylen Brown
  • Marcus Smart
  • Blake Griffin
  • Jayson Tatum
LOS ANGELES CLIPPERS
  • Reggie Jackson
  • Paul George
  • Kawhi Leonard
  • Ivica Zubac
  • Marcus Morris Sr.

ボストンはロバート・ウィリアムズに加え、アル・ホーフォードと欠場し、インサイドが手薄に。 ブレイク・グリフィンがその枠を埋められるか。

クリッパーズは引き続きノーマン・パウエルが欠場しています。

GAME

どちらも譲らないDFのやり合いからスタート。

互いに点の取り合いとなると徐々にセルツがリードし始めます。

しかし、クリッパーズも持ち前の超攻撃的ラインナップがそれぞれスリーポイントを沈め始めると、9-0Runと一気にリードチェンジ。

累積13-2Runとさらに拡げ、2ndユニットが入り始めても勢いそのままに20-3Runと大きくリードを拡げていきます。

1Q終盤にDFから流れを作ったセルツはジェイさん・テイタムがブザービーターを決めたのも含め4点差まで追い上げて1Qを終えます。

2Qは勢いそのままにセルツが早々にゲームを振り出しに戻す展開からスタート。

熾烈なワンポゼッションゲームが続き、ブレイク・グリフィンが攻守に躍動しますが徐々にクリッパーズが再びリードしていきます。

そのままスリーポイントFG%が上がらず苦しい展開が続くセルツを、クリッパーズが突き離す形で9点リードしてゲームを折り返します。

後半はFG%良く得点を重ねるクリッパーズペースからスタート。

一気にリードを拡げ、そこからは互いに点を取り合う展開が続きます。

そのまま点の取り合いが続けられますが、再びクリッパーズが7-0Runと突き離し最大点差の18点差を数えます。

互いに譲らぬ点の取り合いもクリッパーズが制した形で、16点リードし最終Qへ。

4Qも互いに譲らない点の取り合いからスタート。

ここでもミスを重ねるセルツをクリッパーズが突き離していきます。

20点差を維持するクリッパーズは3分を残し主力を下げ、ガベージタイムとなります。

クリッパーズがノーガードの殴り合いを制する形で勝利をもぎ取っています。

BOX SCORE

BOX SCORE

セルツはFG%が上がらなかったこと、ターンオーバーが多かったことで流れを呼び寄せることが難しかったこと、インサイド陣の欠場が響きリバウンドで優位に立てず苦い敗戦となりました。

クリッパーズはダブルエースをはじめスターターが躍動。

貢献度で素晴らしい数値を叩き出し、早々にゲームを決めました!!

HIGHLIGHT

 

Next Clippers Game : December 14, 2022 vs MINNESOTA TIMBERWOLVES  at Crypto.com Arena

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