Carmelo Anthony

KICKS
引用元:nba.com

ついにこの日が来てしましました…

青春の1ページ”カーメロ・アンソニー”の引退。

いつか来るのはわかっていたものの、やはり感慨深いものがありますね~

2003年のドラフト3位でナゲッツに入団してより19シーズン。

オールスター10回出場、オールNBAにも6回選出され、昨シーズンは盟友レブロン・ジェームズと共にレイカーズの一員としてプレーしたのが最後となりました。

レブロン・ジェームズ、カリーム・アブドゥル=ジャバー、カール・マローン、コービー・ブライアント、マイケル・ジョーダン、ダーク・ノビツキー、ウィルト・チェンバレン、シャキール・オニールに次ぐ、リーグ史上9位の28,289得点でキャリアを終えました。

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カレッジバスケファンは特にメロのファンが多いかと思いますが、シラキュース大の2003年にNCAAトーナメントの制覇は、今尚March Madnessの時期になると思い起こされる伝説と言って良いでしょう。

そして、北京(2008)、ロンドン(2012)、リオデジャネイロ(2016)年と3度のチームUSAのオリンピック金メダルに貢献したのも記憶に新しいですよね~

それまでのアメリカ男子バスケの暗黒時代から北京オリンピックでの優勝を描いた「リディームチーム:王座奪還への道」(2022)はドキュメンタリー史上最高のクオリティと言って良いと思います。

その中でも31試合出場で米国男子最多、2012年のナイジェリア戦での10本のスリーポイント含む37得点、2008年のアルゼンチン戦でのファウルラインからの13本中13本成功と、オリンピックにおけるアメリカバスケットボール男子の記録を多数保持。

さらにはこの夏に行われるフィリピン、日本、インドネシアで開催されるFIBAワールドカップのアンバサダーの1人なので、今後ももしかしたら国際バスケのフィールドで見られるかもしれませんね~

本人からのメッセージでは、高校でSGとして高い評価を得ている息子”キヤン”の成長を見守るのを楽しみにしていると語っていますね〜

Kiyan Carmelo Anthony

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Class26のキアンは現在196cmのウイングで、全米の有望高校生紹介サイト『247SPORTS』において、2025年入学組のシューティングガードで14位、全体62位にランキングされています。

また、同サイトによるとメロの母校であるシラキュース大、そしてメンフィス大、ジョージメイソン大、マンハッタン大、ブライアント大などからオファーを受けている模様ですので、その潜在力を高く評価されているまさしく逸材ですね〜!! レブロンの息子のブロニー、ブライスと共に将来が楽しみな二世選手ですw

上手いな… これで15歳かぁ〜w

 

最後にハイライトを。

 

Thank you , Melo

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