CHI – WAS January 11, 2023

2022-23
引用元:NBA.com

直近3連勝のブルズと3連敗のウィザーズの一戦。

共にプレーイントーナメント出場枠を争う順位に位置付けていますので、熾烈なゲームとなりそうですね〜

STARTERS

CHICAGO BULLS
  • Nikola Vucevic
  • Alex Caruso
  • Ayo Dosunmu
  • Zach LaVine
  • Patrick Williams
WASHINGTON WIZARDS
  • Kyle Kuzma
  • Taj Gibson
  • Deni Avdija
  • Monte Morris
  • Corey Kispert

ブルズはデマー・デローザン(大腿四頭筋)、ロンゾ・ボール(膝)、ジャボンテ・グリーン(膝)が、ウィザーズはブラッドリー・ビール(太もも裏)、クリスタプス・ポルジンギス(肋骨)、ダニエル・ギャフォード(足首)が欠場しています。

GAME

主力を大きく欠きながらもボールムーブから得点を上げるウィザーズペースでスタート。

ハードなDFからターンオーバーを誘発するブルズは、速い展開から得点を上げついて行くと、一進一退の攻防となります。

そんな中、6分半には八村塁がコートイン。

タージ・ギブソンがリム周りで躍動しウィザーズがリードを拡げたのも束の間、ザック・ラビーンのリムアタックなど連続得点で追い上げるブルズが一気にリードチェンジし、そのまま4点リードして1Qを終えます。

どちらも大きくRunできない一進一退の攻防ながらFG%高くまとまったOF展開で、いつの間にかブルズペースとなっていましたw

2Qは互いに点の取り合いからスタート。

八村はコートに残り、お得意のプルアップジャンパーを決めるなどウィザーズが8-0Runでタイスコアとします。

その後も果敢なリムアタックを見せる八村の躍動もあり、一進一退の攻防が続きます。

しかし、ラビーンの連続得点で再びブルズがリードを拡げ一気に二桁点差とすると、そのままリードを維持する形で13差とし前半を終えます。

後半は互いに譲らない点の取り合いからスタート。

一進一退の攻防が続きますが、徐々にウィザーズが追い上げ始め、モンテ・モリスがこのクォーターだけで10得点を上げる活躍でチームを牽引し18-5Runでワンポゼッション差まで詰め寄ります。

モリスに続き、アニソニー・ギル、カイル・クーズマとリズム良く得点するウィザーズが久々のリードチェンジ。 さらにジョーダン・グッドウィンが連続スリーポイントを沈めるなど、12-4Runと突き離し7点リードして最終Qへ。

4Qは互いに守り合う展開からスタート。

スタートラインナップに名を連ねた八村のブレイクからの得点などもあり、付かず離れずの一進一退の攻防が続きます。

徐々にブルズが点差を詰めワンポゼッションゲームとなると、そのままワンポゼッションで推移。

両チーム守り合う展開のままクラッチタイムへ。 残り29.2秒でラビーンのスリーポイントでタイスコアとしますが、クーズマが値千金のスリーポイントを沈めます!!

そのまま守り切ったウィザーズが激戦での勝利をおさめています。

BOX SCORE

BOX SCORE

デローザンのいない穴を埋めるかのように奮闘したラビーンは38得点とエースとしての役割をこなし、中盤で悉くウィザーズを突き離していましたが、終盤でチームもろとも失速。

対照的にFG%で負けつつもリバウンドと勝負所での強さが光ったウィザーズ。

主力を多く欠く中、クーズマをはじめ、モリス、ギル、八村と二桁得点を上げ勝利に貢献しています。 何よりもクーズマのクラッチショットが素晴らしかったですね〜

八村は20分間の出場時間で10得点5リバウンド1スティールの-12と久々の二桁得点となりました。

連敗を3で止めたウィザーズは後半戦どのように戦うのか注目ですね〜

HIGHLIGHT

 

Next Wizards Game : January 13, 2023 vs NEW YORK KNICKS  at Capital One Arena

コメント