FIBAWC -FIRST ROUND- Germany vs Japan August 25, 2023

BASKETBALL
引用元:テレビ朝日

遂に開幕したFIBA Basketball World Cup 2023!!

まさに”死のグループ”と化したグループEは、フィンランドvsオーストラリアではオーストラリアの快勝で幕を開け、続いてドイツvs日本が行われます。

どうにか日本に頑張って欲しい!! Go!! 日本!!

すずちゃん可愛い…

STARTERS

Germany
  • Johannes Voigtmann

  • Franz Wagner
  • Daniel Theis
  • Dennis Schroder
  • Andreas Obst

 

 

  Japan
    • 富樫 勇樹
    • 原 修太
    • 馬場 雄大
    • 渡邊 雄太
    • Joshua Hawkinson

これまでの直前試合で、カナダやアメリカといった強豪相手に互角の勝負をしているドイツは、優勝候補の一角とも言って良い気がしますね〜

GAME

ドイツのダニエル・タイスのブレイクからスタートした立ち上がり。

馬場のスティールに渡邊雄太のスリーポイントやブロックと日本も負けていないスタートを切ります!!

渡邊は早くも2本を沈める形で追いかけますが、5分を残しホーキンソンが2つ目のファールとなると大きくメンバーを入れ替えます。

高さで勝るドイツが徐々にリードを拡げると、一気に二桁点差に。

ドイツはモリッツ・バグナーを起点にOF展開しリードを拡げると、そのまま12点差で1Qを終えます。

渡邊雄太が2本のスリーポイントを含む8点と得点を伸ばしますが、11点と点数が伸びない苦しい立ち上がりとなりました。

2Qは馬場がダンクとブレイクから得点をあげ、勢いをもたらします!!

ホーキンソンが3つ目のファールで下がると、ただでさえ取れないリバウンドで大きく苦戦する日本は、ドイツのパスワークにも翻弄される形でリードを拡げられていきます。

ドイツはロングレンジを確率良く決め、得点のペースを大幅に上げていきます。

そのまま22点差で前半を終えます。

馬場、渡邊は非常に良い働きをしていますが、リバウンドでの劣勢を覆すまでには至らず。 富永どうした!!

ドイツは流石のレベルですよね〜 バランスが非常に良いw

後半は日本がDFから仕掛け、渡邊が連続で得点を挙げる日本ペースでスタート!!!!

効果的なDFと前半には見られなかったパスワークからの得点で、点差を縮めていきます。

しかしながら、ドイツがしっかりペイント得点を重ねる形で再び突き放していきます。

ホーキンソンがリバウンドで躍動しますが、22点差で最終Qへ。

3Qだけで見ると16-16と、日本としては作戦が功を奏して同点としました!

4Qは奮闘する日本が抜群のスタートから点を詰めていきます。

ドイツの攻撃をシャットするDFから馬場、渡邊が躍動しますが、なかなか点差を詰めきれないまま試合が進み、富永のファーストショットのスリーポイントが沈むも18点差で敗北する形となりました。

BOX SCORE

BOX SCORE

両チーム共にスリーポイントが低調となった中、ドイツはモリッツ・バグナーが25得点9リバウンドとダブルダブル級の活躍でチームを牽引し、シュルーダー、タイス、フランツ・バグナーとNBA選手たちが二桁得点するなど強さを見せつけました。

日本はスタッツで全面的に負けながら、渡邊雄太がチームハイの20得点。

攻守に渡って流石NBA選手と言わんばかりの活躍を見せてくれました!!

そして何と言っても馬場雄大! 強い相手には強いイメージがありますが、ドライブでかき回すなど素晴らしい活躍を見せてくれました!!

リーグ戦という得失点差も必要となるかもしれない戦いの中、18点差で抑えたことがどれだけの価値になるかはわかりませんが、次戦に期待しましょう!!

HIGHLIGHT

 

次戦は27日。 ドイツはオーストラリア、日本はフィンランドとそれぞれ対戦します!!

 

コメント