First Round GAME 5 : MIA – MIL April 26, 2023

NBA
引用元:NBA.com

ジミー・バトラーのキャリアハイ、そしてヒートのフランチャイズレコードをウェイド、レブロンを凌駕しての56得点で更新しました!!!!

キャリア最高のゲームで勝利したヒートは、3勝1敗とアップセットでのカンファレンス セミファイナルへリーチをかけています!!  今日の活躍にも期待ですね〜w

STARTERS

MIAMI HEAT
  • Jimmy Butler
  • Gabe Vincent
  • Bam Adebayo
  • Max Strus
  • Kevin Love
MILWAUKEE BUCKS
  • Khris Middleton
  • Jrue Holiday
  • Brook Lopez
  • Grayson Allen
  • Giannis Antetokounmpo

ヒートはタイラー・ヒーロー、ビクター・オラディポが欠場しています。

バックスは欠場者なし。

GAME

互いに点の取り合いからスタート。

前回ゲームとは違いバトラーのタッチが良くないヒートを、ヤニスが牽引するバックスが徐々にリードしていきます。

しかし、ヒートもボールムーブから追随。 さらにハードなDFからリードチェンジすると、バトラーもギアアップします! 流石のパフォーマンスですね〜

セカンドユニットが入っても流れ変わらずヒートリードでゲームが進みます。 ラウリーがベンチから出てくるのはコワイですね〜

ミドルトン、ヤニスと得点を重ねるバックスもしっかりついていく形で3点差に詰め寄り1Qを終えます。

共に見応えのある抜群の立ち上がりから目が離せませない展開が続きます!

2Qは激しい点の取り合いからスタート。

カナトンが抜群のパフォーマンスでバックスに勢いをもたらし、11-2Runとリードチェンジするとその後は激しいツーポゼッションゲームに! アチぃw

バックスはヤニスのリムアタックとオープンスリーを確率良く決めリードを拡げ二桁点差とします。

その後は互いに一進一退の攻防が続きますが、僅かにヒートが詰め寄り、6点差として前半を終えます!!

タフなゲームで互いに譲らず! アツい展開が続いていますw

後半はヒートの連続得点からスタート。 激しいシーソーゲームに移行します!

バトラー、ヤニス共に全開の激しい点の取り合いが続く中、先に抜け出したのはバックス! ブレイクとロペス、アレンのスリーポイントで9-0Runと突き離します! アチぃw

そのまま二桁点差へ拡げると激しいDFも相まってバックスの勢いは止まらず! 16点差まで拡げて最終Qへ!! 

バックスが素晴らしいパフォーマンスでリードしました! やはり破壊力がありますね〜 DFが強い!!

4Qは互いにFGが決まらず停滞したゲーム展開からスタート。

アデバヨがペイントエリアで、ラブがスリーポイントと先にFGを決めるヒートがやや追い上げる形で11-0Runとします。 流れはそこまでヒートにはなっていないですね〜

バックスは残り7分8秒に4Q初めてのFGが決りますがそれっきり…互いにFG%が悪いながらもやや上回るヒートが少しずつ詰め寄る停滞したゲーム展開が続きます。 3Qまでの展開が嘘のようw

クラッチタイムへ入っても同様の展開のまま、緩やかに詰め寄るヒートは残り2分強でやっとタイゲームとすると、そのままどちらもFGが生まれず。

ラブのブロッキングからフリースローでリードしたバックスが2点差リードして残り27.5秒、ヒートのポゼッション。 バトラーがここでスリーポイントを選択するも決めきれず、ヒートはファールゲームを選択。 ホリデイがフリースロー2本を沈め、すぐさまビンセントがスリーポイントを決めます!

なんやかんやでファールゲームして2点差で残り2.1秒のヒートポゼッション。 セットからバトラーがねじ込みタイゲームに!!!! 予想だにしなかった展開でオーバータイムに!!!! 

完全に勝敗が決したと思って油断してしまったw

それにしてもバックスは4QのFGは3本のみと停滞に停滞していたので(ヒートも決して良かったわけではない)、オーバータイムに挽回出来るのか見ものですね〜

OTはヒートの先制からスタート。

変わらずFGが決まらないバックスは苦しい展開が続きます。

ヒートはラウリーがファールアウトしながらも、バトラー、アデバヨと得点し、ツーポゼッション差に拡げます!!

粘るバックスはブレイクとフリースロー、久々のヤニスのペイント得点で残り1分尺で1点差に詰め寄ります!! アチい!!!!

ラストはアレンがクロックの管理が出来ずに、リードを守り切ったヒートが勝利しています!!!!

BOX SCORE

BOX SCORE

3Qの爆発力は見事だったバックスは、4Qで消沈。 そのままオーバータイムでも復調せずに敗北し、イースト1位がファーストラウンドで姿を消す形となっています。

ヒートも3Q苦しい展開になったときもありましたが、ラブやラウリーなどの活躍、そしてバトラーのハイパフォーマンスで凌ぎきりましたw

FGやリバウンドで劣りつつもなんとかゲームの形を維持する強豪のバスケですよね〜

HIGHLIGHT

 

これでヒートは4勝1敗でカンファレンス ファイナル進出が決定!!

既にキャブスを下しているニックスとの対決となります!!!!

楽しみですね〜

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