First Round GAME 7 : GSW – SAC April 30, 2023

NBA
引用元:NBA.com

激戦の続くこのシリーズ。 それぞれホームで2勝、アウェーで1勝ずつとしてGAME7にもつれ込みました!!

レイカーズがグリズを破ってカンファレンス セミファイナル出場を決め、待っているその舞台に向かうのはどちらのチームか! 面白いですね〜w

STARTERS

GOLDEN STATE WARRIORS
  • Andrew Wiggins
  • Stephen Curry
  • Kevon Looney
  • Draymond Green
  • Klay Thompson
SACRAMENTO KINGS
  • Keegan Murray
  • Domantas Sabonis
  • De’Aaron Fox
  • Harrison Barnes
  • Kevin Huerter

キングスはマシュー・デラベドバが、ウォリアーズはアンドレ・イグダーラほかが欠場しています。

GAME

スプラッシュブラザーズが乗れず、DFからリズムを作るキングスが良い形でスタートを切ります。

ウォリアーズはボールムーブからリズムをすると、10-2Runと一気にリードチェンジ。

その後はセカンドユニットが入る中、一進一退の攻防が続き、どちらも譲らない展開でキングスが僅かに1点リードして1Qを終えます。

モンクに対するペイントII DFが冴え渡っていますね〜

2Qは互いに点の取り合いからスタート。

随所に良いプレーを見せるキングスリードでのワンポゼッションゲームが続きます。

どちらも譲らずそのまま2点差でキングスがリードしてゲームを折り返します!

トンプソンが当たらずカリーが牽引するウォリアーズと、抜群のボールムーブとスリーポイントFG%でリードを譲らなかったキングスの白熱したゲームになっています!! 3Qがめちゃくちゃ強いのがウォリアーズなので目が離せませんね〜

後半はカリーのスリーポイントから久々のリードチェンジをしたウォリアーズが、トンプソンが当たりはじめ抜け出す展開からスタート。

そのままウォリアーズがこのゲーム最大リードとなる7点差とすると、ルーニーが抜群の存在感を発揮しリードを拡げていきます。

そのままウォリアーズはリードを維持して、10点差で最終Qへ。

やはり強かったウォリアーズ! ルーニーの活躍とトンプソンの復調など3Qで大きく引き離しました。

4Qはキングスが全くFGを取れない間に、カリーが連続得点し、リードを最大点差の14点にするウォリアーズペースからスタート。

フォックスが奮わずターンオーバーを連発。

カリーがプレイオフキャリアハイを狙うペースで躍進し、45得点をあげると最大点差を更新して20得点差とします。

クラッチタイムに入っても20点差を維持するウォリアーズは、リードをキープしたまま2分半を残し主力を下げます。

3Qの爆発とそれを維持したウォリアーズが完勝しています!

BOX SCORE

BOX SCORE

土壇場のGAME7で自身のもつプレイオフキャリアハイを更新したカリーのハイパフォーマンスで、ウォリアーズは快勝してカンファレンスセミファイナルに臨みます!!

そして特筆すべきはルーニー。 OFリバウンド10を含む21リバウンドで苦しい時間帯に大きく貢献しました!! いや~素晴らしいですね~

キングスはFG%やリバウンドなど全てのスタッツでウォリアーズを上回れず、ベンチは盛り上げましたが、ケガの影響かフォックスが二の足を踏む展開にしてしまう形となりました。

HIGHLIGHT

 

17年ぶりのプレイオフで昨季王者のウォリアーズをここまで追い込んだのは見事としか言いようがありません。

来年以降に注目したいですね~

お疲れ様でした!

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