LAL – DAL December 12, 2023

インシーズン・トーナメント全勝で初代優勝を果たした4連勝中のレイカーズと、3連勝ながらドンチッチと共に二枚看板であるカイリー・アービングを怪我で欠くマブスの一戦です。

STARTERS

レイカーズはジェイレン・フッド・シフィーノが、マーベリックスはデリック・ジョーンズJR.、マキシ・クレーバー、ジョシュ・グリーン、カイリー・アービングが欠場しています。

GAME

序盤は激しい点の取り合いからスタートするも、スリーポイントをタッチ良く決めるマブスがリードすると、ADが早々に2ファールとなるレイカーズベンチは慌ただしく動きます。

4分30秒にはレブロンに代わり八村塁がコートイン。　4分近く0FGと奮わない中で1on1からフィジカルを活かして初得点をあげると続け様にスリーポイントを沈めついていきます！　良いね〜

それでもハーダウェイがハイパフォーマンスでリードを拡げるマブスが、8点リードして1Qを終えます。

ADのファールトラブルが誤算ではありますが、セカンドユニットはまずまずに機能しているので、レイカーズの挽回に期待がかかりますね〜

2Qも互いに点の取り合いからスタート。

ファストブレイクからリズムを作るレイカーズが徐々に追い上げますが、連続するターンオーバーとスリーポイントをタッチ良く決めるマブスのOFが抜群に機能して8-0Runで一気に二桁点差と拡げられます。

レイカーズもADを中心に7-0Runと追い上げますが、その後は一進一退の攻防が続き、マブスが10点リードして試合を折り返します。

ADはクウォーター15得点と気を吐くも、ドンチッチのアシストからハーダウェイをはじめ高確率スリーポイントを沈めリードを拡大しています。

1/2 pic.twitter.com/IxGh8BK1yp

— Los Angeles Lakers (@Lakers) December 13, 2023

後半も同様に点の取り合いからスタート。

一進一退の攻防が続くも、レブロンの連続スリーで追い上げるレイカーズがツーポゼッション差に詰め寄ります！！

その後は激しいツーポゼッションゲームが続き、クウォーター終了間際のADの連続得点を含む8-0Runでリードチェンジしたレイカーズが2点リードして最終Qへ！！

ADがしっかり仕事をしたレイカーズがついにリード！！

4Qはシーソーゲームからスタート。

レブロン、リーブスとドライブから仕掛けるレイカーズに対し、ドンチッチのワンパスから確率良くワイドオープンのスリーポイントを沈めるマブスといった攻防が続きます！！　

確率が同等レベルなのでマブスが徐々に抜け出します。　エクサムが6/7と抜群のタッチを見せます。

クラッチタイムは激しいツーポゼッションゲームで推移！！　アチィw

残り1分を切ったところでエクサムのダメ押しスリーポイントで7点差とし、そのまま詰めきれずレイカーズは敗れています。

Another one tomorrow. pic.twitter.com/UgoyZX3lbr

— Los Angeles Lakers (@Lakers) December 13, 2023

BOX SCORE

BOX SCORE

ハーダウェイ5/10、エクサム7/9、ウィリアムズ5/7とドンチッチのアシストからワイドオープンのスリーポイントを決めまくったマブスが接戦を勝利。

レブロン&ADをはじめプリンスはスリーポイントで躍動し、スタッツでも勝っているにも関わらず終始劣勢のレイカーズは、やはりターンオーバーを少なくするしかないですね～

HIGHLIGHT

 

Next Lakers Game : December 13, 2023 vs SAN ANTONIO SPURS  at Frost Bank Center