LAL – GSW October 9, 2022

PRESEASON
引用元:NBA.com

先日のJAPAN GAMES 2022で大いに日本のバスケを盛り上げてくれたウォリアーズ。

一部では練習中の諍いでドレイモンド・グリーンがジョーダン・プールを殴ったという情報が大々的に報道されていますが、謝罪し合流しているということですがどうなるでしょうか。

グリーンの性格を考えると気にすることはなさそうですがw

STARTERS

LOS ANGELES LAKERS
  • Max Christie
  • Austin Reaves
  • Lonnie Walker IV
  • Juan Toscano – Anderson
  • Anthony Davis
GOLDEN STATE WARRIORS
  • Jonathan Kuminga
  • Stephen Curry
  • Jordan Poole
  • Andrew Wiggins
  • Kevon Looney

レイカーズはレブロン・ジェームズ、ラッセル・ウエストブルックが欠場し、セカンドユニット主体ながらどのように王者に立ち向かうのか。 また、補強が成功していないチーム状況を考えると若手の台頭にも期待したいのかもしれませんね〜

ウォリアーズは先述のグリーン、クレイ・トンプソンなど主力を欠きながらも厚みのあるロスターを見せつけるかのような盤石のラインナップで臨みます。

GAME

スパーズから移籍したロニー・ウォーカーの連続スリーポイントとADのリムブロッカーとしての役割、さらにはウォリアーズのターンオーバーを含めレイカーズがリズムを作る展開から始まります。

ウォリアーズもレイカーズのルーキーであるマックス・クリスティのDFを狙ったアンドリュー・ウィギンスの効果的なOFが面白いように決まりリードを許しません。

ルーキーに洗礼を浴びせてますね〜w

ADの連続得点とウォリアーズらしからぬ連続ターンオーバーで徐々にレイカーズが再びリードし始めると、すかさずカリーが反撃し、点差をタイに戻す一進一退の攻防となります。

2Qはジョーダン・プールとADの点の取り合いとなりますが、JTAからの見事なアリウープパスもありADが本領を発揮しレイカーズが再びリードします。

ADがいるとレイカーズのOFの幅が広がるだけでなく安定感がグッと増しますね〜

ウォリアーズらしからぬターンオーバーの多さは心配にすらなります。

カリー、ウィギンスを戻しますがなかなかFGが決まらず苦しい展開で前半を終えます。

後半少し噛み合い始めたウォリアーズが点差をじわじわ縮め、カリーのビッグプレイでリードチェンジ。

これほど波に乗ったら怖い選手はいませんよね〜

プールも流れに乗り徐々にチーム全体が乗ってきたウォリアーズと若手のみで抗うレイカーズが互いにリードチェンジし合う激しい攻防が繰り広げられます。

CHASE CENTERはあたかも大勝しているかのような異常な盛り上がりを見せていますw

全く止められなくなったプールがこのクォーターで18得点を上げるトータル25得点の活躍で、ウォリアーズが2点リードし最終Qを迎えます。

レイカーズは一転したスリーポイント攻勢。 これが高いFGで決まりすぐさまリードチェンジ。

膠着した状態が続く中、クラッチタイムで決めきれなかったウォリアーズが敗戦となっています。

BOX SCORE

BOX SCORE    

ゲーム序盤で見せたロニー・ウォーカーのハイパフォーマンス、ADやケンドリック・ナンの安定したOF展開を見せたレイカーズでしたが、1番の収穫は2年目のマット・ライアンだったのではないでしょうか。

スリーポイントFG6/9の66.7%で20得点と躍動し、レイカーズの求めるキャッチ&シュートで貢献しました。

対するウォリアーズは収穫こそないものの、カリーとプールの支配力を改めて見せつける展開。

ターンオーバーが多いのが気になりますが、スティーブ・カーが修正してくるでしょう。

HIGHLIGHT

今季も万全の王者が見られると予感させるゲームとなりました。

ますますシーズン開幕が楽しみですね〜

ウォリアーズは次回October 11, 2022にブレイザーズをホームで迎え撃ちます。

コメント