MIL – NOP December 19, 2022

2022-23
引用元:NBA.com

ボストン・セルティックスがオーランド・マジック相手にホームで2連敗する間に、あっさり首位に返り咲いたミルウォーキー・バックスと、ユタ・ジャズ、フェニックス・サンズを相手に3連敗とウエスト首位陥落したばかりのニューオリンズ・ペリカンズの一戦です。

STARTERS

MILWAUKEE BUCKS
  • Brook Lopez
  • Jrue Holiday
  • Guannis Antetokounmpo
  • Grayson Allen
  • MarJon Beauchamp
NEW ORLEANS PELICANS
  • Jonas Valanciunas
  • Herbert Jones
  • Zion Williamson
  • CJ McCollum
  • Trey Murphy III

クリス・ミドルトンが再び欠場しているバックス。

ペリカンズは復活間近と噂されるブランドン・イングラムもまだ欠場です。

GAME

スタートからザイオンが2スティールとバランチュナスの連続スリーポイントでペリカンズが最高の立ち上がり。

バランチュナスが10点全て決める活躍となりますが、周りが付いて行かず孤立したペリカンズを、バックスはパスワークから得点し8-0Runとあっさりリードチェンジします。

尚も得点を重ね15得点とリバウンドで奮闘するバランチュナスに周りが呼応し始めるとペリカンズがリードを奪い返しますが、バックスが8-0Runとリードチェンジするなど一進一退の攻防が続き、バックスの3点リードで1Qを終えます。

両チームともミスが目立つ立ち上がりながらイースト1位とウエスト2位も頷けるまとまったゲーム展開を披露していますね〜

2Qはヤニスのペイントアタックから連続得点するバックスペースでスタート。

8-0Runとペリカンズを突き離します。 こんなん止められないよ笑

しかしザイオンもここに来てエンジンがかかり始め連続得点と追いすがります。

互いに点の取り合いでゲームが進みますが、バランチュナスが3連続スリーポイントを沈め、14-6Runとペリカンズが一気にワンポゼッション差まで詰め寄ります。

その後は再びバックスがペリカンズのゾーンDFを崩しながら得点を重ね、絶好調のバランチュナスも得点を伸ばすなど一進一退の攻防が続き、バックスが5点リードして前半を終えます。

バランチュナスは6本のスリーポイントを含む28得点と爆発しましたが、今ひとつ速い展開から得点出来ず流れを引き寄せられない苦しい展開が続きます。

後半は互いに譲らない点の取り合いからスタート。

一進一退の激しい点の取り合いが続き、ファールコールが重いゲームに両チームともフラストレーションも溜まっている感じが見て取れます。

そんな中オープンでタッチ良くシュートを決めるバックスが徐々にリードを拡げていきます。

熾烈な点の取り合いの末、バックスが10点リードして最終Qへ。

4Qはヤニスのペイントアタックから得点するバックスペース。 一気に点差を離していきます。

そんな中、ペリカンズも負けじとバランチュナスのキャリアハイとなる7本目のスリーポイントやザイオンのペイントアタックで11-2Runと詰め寄り一桁差まで戻します。

流れを掴んだペリカンズはCJの連続得点なのでそのままツーポゼッション差まで迫ります。

3分もの間バックスを無得点に抑えるDFも目を見張るものがありますね〜

しかし勝負所でホリデイのスリーポイント、ロペスのインサイドと立て続けに決められ、クラッチタイムを待たずして二桁差に。

ペリカンズの猛追虚しくバックスが勝利をモノにしています。

BOX SCORE

BOX SCORE

ヤニスの42得点10リバウンド、ロペスの30得点をはじめ、流石としか言いようのないスタッツを残したバックス。 勝負所でホリデイの上手さも光り完勝です。

ペリカンズもザイオン、CJのハイパフォーマンスに、バランチュナスの爆発もありスタッツでほぼ勝っているにも関わらず、一歩及ばず接戦を落としました。

ブランドン・イングラムの復帰情報も流れる中、更なる躍進にも期待したいところですね~ 

HIGHLIGHT

 

Next Pelicans Game : December 22, 2022 vs SAN ANTONIO SPURS  at Smoothie King Center

 

いや~実況のヨナスとヤニスが聞き取りにくかったな~w

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