06.16.22 GAME6
前回も激しいGAME展開となりましたが、Stephen Curryの不調を物ともせず層の厚さを見せつけたGSWがBostonから18ターンオーバーを上げるなど堅守が光り、Clutch Timeで見事にねじ伏せた形となりました。 8年間での6度のNBA Finals進出とそのうち3度の優勝。 主力の怪我に泣かされた時もありましたが、若手の成長もあり新たに王朝を作り上げるのか。 王手をかけたこのGAMEでどういった展開が待ち受けているのか楽しみですね〜
Otto Porter Jr.が3戦連続のスターターで3連勝となるのでしょうか。
Bostonは若手主体ながらここまで大物食いで勝ち上がり、生え抜きを育ててきたFrontの期待に応える形でHOMEであるTD Gardenで勝利を飾り崖っぷちから這い上がることができるか。 ダブルエースをはじめとしたOF、特にFG%とターンオーバーに注目したいところです。
Game 6: Warriors (3-2) Celtics
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1Q スタートからBostonがFG%良くOFを組み立て12-2Runとリードする展開。 以前のGAMEからあるようにStephen CurryのDFを狙う形も継続しつつ、GSW顔負けのボールムーブメントでオープンから気持ちよく打っていきます。
対するGSWもKlay Thompsonが確率良く連続得点して追いすがります。 GAME6のKlay Thompsonはなんとなくコワイですよね〜
しかし、GSWは持ち味を崩さずボールムーブメントから連続3-PTで11-0Runを作り一気にリードチェンジし、5点リードで1Qを終えます。
BostonのOFの停滞はこのSeries何度か見受けられますが、GSW相手だと一気に走られるのでコワイですね〜
2Q 停滞するBostonのOFを尻目にGSWが畳み掛けます。 1Qから数え9分35秒の間に35-8Runと付け入る隙を与えずリードを拡げていきます。
後がないBostonも負けじとリバウンドから早い展開で攻めるなど7-0Runで詰め寄ります。 しかし連続ターンオーバーで自滅し、なかなかリズムを掴めず12-2RunとGSWがさらに突き離します。
前半で12ターンオーバーを喫し、OFの停滞も目立ったBostonですがなんとか食らいつきながら15点ビハインドで前半を終えます。
3Q 3Qに強いGSWと弱いBoston。 GAME5を除き一発攻勢なイメージのある3Qがはじまります。
ボールムーブメントで連続3-PTを沈めるGSWと好調なAl Horfordの連続3-PTによる一進一退の攻防となります。
しかし多勢に無勢。 GSWがTEAMとして6/7と3-PT FG%高く沈め、22点差と大きく突き離します。
Benchポイントも15-2とGSWが圧倒します。
Bostonも7-0Runと少しずつペネトレイトで繋ぎます。 そのままDFもハマりはじめ、Jaylen Brownの連続得点で先ほどのRunと合わせて12-2Runと点差を詰めていきます。
Al Horfordが攻守に躍動し点差を詰めたBostonが10点ビハインドで3Qを終えます。
4Q お互いFG%が上がらず、停滞する中で一進一退の攻防が続きます。
なんとか流れを引き寄せたいBostonですが、ターンオーバーや連続FGが生まれず、点差を詰められないまま終了。 GSWがSeriesを制しました。
BostonはSeries通してターンオーバーに苦しみ、2nd UnitをはじめとしたOFの停滞が課題ではありますが、TEAMの根幹である生え抜き選手達を中心にEASTでの覇権はしばらく続きそうに感じられますね~
そんなBoston相手に、終わってみれば圧倒的なGAME運びで完勝したGSW。
来Season以降も中心選手に有望な若手を加えた盤石の布陣で王朝として君臨しそうな予感w 末恐ろしいですよね~
The @warriors put a bow on the #NBA75 season with a Game 6 win to become the 2021-22 NBA champions 🏆 pic.twitter.com/72yrh7E4XX
— NBA (@NBA) June 17, 2022
Stephen Curryを中心とする選手達にとっての4つ目のリング。
Michael Jordanの6つ、Kobe Bryantの5つに次ぎ、LeBron Jamesと同じ4つと現役最高峰となりました。 偉業達成ですね~
The @warriors are the 2021-22 NBA Champions! #NBA75 pic.twitter.com/ckNLJTdQ1C
— NBA (@NBA) June 17, 2022
そしてMVPはもちろんこの人!
👑 3-point King
🏆 The first recipient of the Kobe Bryant Trophy as All-Star Game MVP
🏆 The first recipient of the Magic Johnson Trophy awarded to the Western Conference Finals MVP
💍💍💍💍 4th NBA Championship
🏆 Won the Bill Russell Trophy awarded to the #NBAFinals MVP pic.twitter.com/bJgYjPBlHC
— NBA (@NBA) June 17, 2022
Twitterにもあるように今年5冠の快挙で個人タイトルも総なめしましたね〜
おめでとうございま~すパチパチパチ