NBA FINALS 2022 GAME6

FINALS 2022

06.16.22 GAME6

前回も激しいGAME展開となりましたが、

3戦連続のスターターで3連勝となるのでしょうか。

Bostonは若手主体ながらここまで大物食いで勝ち上がり、生え抜きを育ててきたFrontの期待に応える形でHOMEであるTD Gardenで勝利を飾り崖っぷちから這い上がることができるか。 ダブルエースをはじめとしたOF、特にFG%とターンオーバーに注目したいところです。

1Q スタートからBostonFG%良くOFを組み立て12-2Runとリードする展開。 以前のGAMEからあるようにDFを狙う形も継続しつつ、GSW顔負けのボールムーブメントでオープンから気持ちよく打っていきます。

対するGSWが確率良く連続得点して追いすがります。 GAME6はなんとなくコワイですよね〜

しかし、GSWは持ち味を崩さずボールムーブメントから連続3-PT11-0Runを作り一気にリードチェンジし、5点リードで1Qを終えます。

BostonOFの停滞はこのSeries何度か見受けられますが、GSW相手だと一気に走られるのでコワイですね〜

2Q 停滞するBostonOFを尻目にGSWが畳み掛けます。 1Qから数え935秒の間に35-8Runと付け入る隙を与えずリードを拡げていきます。

後がないBostonも負けじとリバウンドから早い展開で攻めるなど7-0Runで詰め寄ります。 しかし連続ターンオーバーで自滅し、なかなかリズムを掴めず12-2RunGSWがさらに突き離します。

前半で12ターンオーバーを喫し、OFの停滞も目立ったBostonですがなんとか食らいつきながら15点ビハインドで前半を終えます。

3Q 3Qに強いGSWと弱いBoston。 GAME5を除き一発攻勢なイメージのある3Qがはじまります。

ボールムーブメントで連続3-PTを沈めるGSWと好調なの連続3-PTによる一進一退の攻防となります。

しかし多勢に無勢。 GSWTEAMとして6/73-PT FG%高く沈め、22点差と大きく突き離します。

Benchポイントも15-2GSWが圧倒します。

Boston7-0Runと少しずつペネトレイトで繋ぎます。 そのままDFもハマりはじめ、の連続得点で先ほどのRunと合わせて12-2Runと点差を詰めていきます。

が攻守に躍動し点差を詰めたBoston10点ビハインドで3Qを終えます。

4Q お互いFG%が上がらず、停滞する中で一進一退の攻防が続きます。

なんとか流れを引き寄せたいBostonですが、ターンオーバーや連続FGが生まれず、点差を詰められないまま終了。 GSWSeriesを制しました。

BOX SCORE by NBA.com

BostonはSeries通してターンオーバーに苦しみ、2nd UnitをはじめとしたOFの停滞が課題ではありますが、TEAMの根幹である生え抜き選手達を中心にEASTでの覇権はしばらく続きそうに感じられますね~

そんなBoston相手に、終わってみれば圧倒的なGAME運びで完勝したGSW。

来Season以降も中心選手に有望な若手を加えた盤石の布陣で王朝として君臨しそうな予感w 末恐ろしいですよね~

中心とする選手達にとっての4つ目のリング。

Michael Jordanの6つ、Kobe Bryantの5つに次ぎ、LeBron Jamesと同じ4つと現役最高峰となりました。 偉業達成ですね~

そしてMVPはもちろんこの人!

Twitterにもあるように今年5冠の快挙で個人タイトルも総なめしましたね〜

 

おめでとうございま~すパチパチパチ