NBA FINALS GAME 5 : MIA / DEN JUNE 12, 2023

NBA
引用元:NBA公式Twitter

GAME4では追いかけるヒートを寄せ付けない完勝で、シリーズ3-1とリードしたナゲッツ。

フランチャイズ史上初となるチャンピオンに王手をかけています!!

ヒートは復活を噂されていたタイラー・ヒーローの復活もあり、一矢報いたいところですね~

STARTERS

MIAMI HEAT
  • Gabe Vincent
  • Max Strus
  • Jimmy Butler
  • Kevin Love
  • Bam Adebayo
DENVER NUGGETS
  • Jamal Murray
  • Kentavious Caldwell-Pope
  • Michael Poter Jr.
  • Aaron Gordon
  • Nikola Jokic

ヒートはビクター・オラディポが欠場、ナゲッツは欠場者なし。

GAME

アデバヨのスティールにストゥルスと抜群のスタートを決めたヒートの連続得点から始まったGAME5

互いにバタバタとした展開となりますが、KCPの連続得点、そしてボールムーブからナゲッツが流れを作り、12-0Runとリードしていきます。

その後はハードなDFからリズムを作るヒートが追い上げる一進一退の攻防が続きますが、ペースアップした点の取り合いの中でもタフに攻めるヒートが11-2Runでリードチェンジします。

そのままヒートが2点リードで1Qを終えます。

アデバヨが攻守で躍動したヒートがしっかりリードし返す素晴らしい試合運びを見せました。

2QはハードなDFからリードを拡げるヒートペースからスタート。 ラブがDFで躍動します!

ダンカン・ロビンソンの連続得点から完全に流れに乗ったヒートはそのまま二桁点差とすると、ナゲッツも負けずにハードなDFからブレイクなどでツーポゼッション差に詰め寄ります! アチぃw

その後は一進一退の攻防となりますが、ブルース・ブラウン、マレーとスリーポイントが決まらないナゲッツが徐々に引き離される形で、7点差で前半を終えます。

バトラーのタッチが良くないながら、しっかりとDFからリズムを作ってリードしています。

ナゲッツは完全にインサイド頼みとなっていますが、ややヒートのDFに押されてる印象を受けますね〜

後半は互いに譲らない激しい一進一退の攻防からスタート。

バトラーのタッチが上がらない中、徐々にナゲッツが追い上げタイゲームとすると、激しいワンポゼッションゲームが続きますが、ポーターJr.のスリーポイントがやっと決まるなど、少しFG%を上げたナゲッツが久々のリードチェンジ。

ラウリーのスリーポイントでなんとかリードを維持したヒートが、1点リードで最終Qへ!

ポーターJr.、マレーと徐々に調子が上がってきたナゲッツ、バトラーは静かなままですが、互いに変わらずの一進一退の見応えあるゲームが続いています!

4Qはナゲッツが連続得点からリードを奪うスタート。 ヨキッチが徐々に得点を伸ばしていきます。

激しいワンポゼッションゲームが続きますが、ナゲッツがリードを拡げてクラッチタイムへ。

しかし、ここでバトラーが連続スリーポイントを含む11点を荒稼ぎ!! 土壇場で強さを見せるエースの活躍で8-0Runでリードチェンジします!!

バトラーが抜群のパフォーマンスを見せ、僅か4分足らずの間に13得点をあげる激しいワンポゼッションゲームの中、残り1分を切ったところでバトラーの痛恨のターンオーバー! KCPがボーナスを沈め、残り24.7秒で3点差と追い詰められます。

ヒートは点差を縮められず、ナゲッツが球団史上初の優勝を飾っています!!

BOX SCORE

BOX SCORE

ヨキッチが28得点16リバウンドを記録するなど、抜群の試合運びでナゲッツが逆転勝ちでNBA参戦47シーズン目にして初の頂点に立ちました!!

2度のシーズンMVPと5度のオールスター選出を誇るヨキッチは、その輝かしい経歴に優勝という最後のピースを加え、ファイナルMVPに!!

対するヒートはバトラーのラストスパートも実らず、過去10シーズンで3度目のファイナル敗退。

史上初の第8シードからの優勝はなりませんでした。

HIGHLIGHT

 

ナゲッツおめでとう!!

 

今年もNBAが幕を閉じました。

あっという間でしたが、かなり面白い内容になったことは間違い無いですよね〜

来シーズンも楽しみですねw

来月から始まるFAの移籍情報にも注目です!

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