NYK – LAL March 12, 2023

LOS ANGELES LAKERS
引用元:NBA.com

ディーロの復活と3連勝で勢いに乗るレイカーズは、クリッパーズに完敗し3連敗ながらもイースト6位に位置しプレイオフへ躍進するニックスとの対戦です。

この期間のウエストは1ゲーム毎に順位が変化しそうで非常に注目ですね〜

STARTERS

NEW YORK KNICKS
  • RJ Barrett
  • Mitchell Robinson
  • Julius Randle
  • Quentin Grimes
  • Immanuel Quickley
LOS ANGELES LAKERS
  • Jarred Vanderbilt
  • Anthony Davis
  • Troy Brown Jr.
  • Malik Beasley
  • D’Angelo Russell

ニックスはジェイレン・ブランソン(足)が、レイカーズはレブロン・ジェームズ(足)、モー・バンバ(足首)が欠場しています。

GAME

互いに激しい点の取り合いからスタート。

両チームともにタッチ良く決めるまとまった試合展開が続きます。

ディーロが確率良くスリーポイントを決めるとレイカーズが徐々にリードしていきます。

セカンドユニットが入っても流れは変わらず、八村がファーストショットのミドルを決めるなどリードを譲りません。

ニックスはランドルのリムアタックで追いかけ、DFからブレイクを連発し11-3Runでリードチェンジします。 不調の昨日のゲームから一転、18点をあげるランドルの活躍もあり、ニックスが4点リードして1Qを終えます。

2QはハードなDFとブレイク、トランジションで得点をあげリードを拡げるニックスペースでスタート。

トッピン、グリムズが牽引しますが、レイカーズはディーロを戻すと7-0Runと猛追。

その後は互いに譲らず激しいツーポゼッションゲームの末にニックスが3点リードして前半を終えます。

ディーロ、ランドルのFG%が素晴らしく互いにまとまったゲームとなっています! 後半どうなるか見物ですね〜w

3Qは互いにハードなDFからブレイクするスタート。

レイカーズはオープンのスリーポイントが中々決まらない苦しい展開が続きます。

互いにバタバタした展開の中、ディーロがしっかりチームを牽引すると7-0Runから再びレイカーズの追い上げムードに。

リーブス、八村も流れに乗り、12-0Runと一気にリードチェンジします!! アチぃ!!

そのままレイカーズが1点リードして最終Qへ!

ディーロの活躍ありきではありますが、噛み合ったレイカーズが抜群のゲーム運びを見せました!!

4Qはトランジションから得点するレイカーズと、レイカーズのゾーンDFをアウトサイドシュートで攻略するニックスという一進一退の攻防からスタート。

バレット、トッピンとリムアタックから得点するニックスが徐々にリードを拡げるとそのまま二桁点差とします。

レイカーズはディーロ、ADを中心に必死の追い上げを見せますが、激しい点の取り合いからツーポゼッションゲームで推移。 そのまま残り1分を切ります。

激しいDFから残り19.3秒に2点差まで詰め寄るレイカーズはファールゲームに持ち込みますが、一歩及ばず。 接戦を落としています。

BOX SCORE

BOX SCORE

昨日のクリッパーズ戦とは変わってランドルがしっかりとチームを牽引。

さらにはバレット、クイックリーと層の厚さを感じさせるゲーム展開を見せました。

対するレイカーズはディローがしっかりと牽引し、ベンチもしっかり呼応。 リバウンドこそニックスの高さに圧倒されるもFG%で圧倒しましたが、3Qのオープンスリーがことごとくリングに嫌われるなど勝負所で流れを維持することが出来ませんでした。

ADも前回ゲームから得点面で少し停滞。 それでも17得点16リバウンドですが。

八村はベンチ最多の27分間の出場時間で12得点3リバウンド3アシストでベンチ唯一のプラスである+8を記録しました! FGが好調ですね〜

レイカーズの惜敗を受け、ウエストは9位~12位の4チームが33勝35敗で並ぶ形となりました。

なかなか勝率5割が遠い中、6位ウォリアーズまで2ゲーム差と迫る各チームの激戦はしばらく続きそうですね~

HIGHLIGHT

 

Next Lakers Game : March 14, 2023 vs NEW ORLEANS PELICANS  at Smoothie King Center

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