OKC – BOS November 14, 2022

2022-23
引用元:NBA.com

昨年のイースト王者で、今シーズンも10勝3敗と開幕から好調を維持しカンファレンス2位の位置にいるボストン・セルティックス。

シャイ・ギルジアス-アレキサンダー率いる新進気鋭のオクラホマシティ・サンダー相手にどういったゲームを見せてくれるのか楽しみです。

STARTERS

OKLAHOMA CITY THUNDER
  • Aleksej Pokusevski
  • Jalen Williams
  • Shai Gilgeous-Alexander
  • Luguentz Dort
  • Josh Giddey
BOSTON CELTICS
  • Jaylen Brown
  • Jayson Tatum
  • Al Horford
  • Marcus Smart
  • Grant Williams

両チームともにどこからでもスリーポイントが打て走れるスモールボールでのラインナップ。

DFの良いセルツをサンダーがトランジションでどこまで崩せるか注目です。

 

GAME

互いにリズムを作る一進一退の展開からスタート。

スリーポイントをワイドオープンで打ちながら決まらないセルツに対しサンダーはペネトレイトからペイント得点を量産しリードしていきます。

ジェイレン・ブラウンがミドルで連続得点、ベンチメンバーも躍動し3点差に詰め寄ります。

スリーポイント2/12とテイタムに当たりがなく停滞するゲーム展開ながらDFが強いため動じないセルツはやはり今年も強いですね〜

2Qも先にリズムを掴んだのはサンダー。

セルツに不運なコールが多く停滞した中、サンダーが徐々に得点を重ね、リードを拡げていきます。

スリーポイントFGが少し回復したセルツが徐々に詰め寄りますが、速い展開からサンダーも得点しリードを堅持します。

サンダーのファストボールは若々しく非常に魅力的です。

そして解説も言っていますが、どこかエナジー不足なセルツ。 ホームですし頑張って欲しいものです。

サンダーがリードを維持し7点差でゲームを折り返します。

後半スタートから両チームともにスターターに戻します。

NBA2位の+573Qで強さを見せるサンダーがさらにリードを拡げます。

ホームとは思えない謎のコールが連発し、リズムに乗れないセルツは苦しい展開が続きます。

審判批判はしたくないですが、これはさすがに

セルツはスマートがオンファイヤー。

ターンオーバーからファストブレイクに1人で持ち込み連続得点を挙げ追いかけます。

フラッシュやバックドアで得点を重ねるサンダーを抑えられないセルツですが、ターンオーバーを誘発させリズムを作るとペイトン・プリチャードが連続得点し、再び7点差に戻し最終Qを迎えます。

渡邊雄太とBGUで共に練習していたイメージの強いプリチャードが躍動していると嬉しいですね〜

そのままプリチャードは4Q頭から出場機会を得ます。

ほぼオールコートで守りターンオーバー、そしてスリーポイントと決めたプリチャードにアリーナが今日イチの沸き立ちを見せます。

サンダーのお株を奪う14スティール(サンダーは4)と流れはセルツに。

ツーポゼッション差を争う展開が続きますが、コールも味方したセルツが8-0Runとタイゲームに戻します。

一進一退の攻防が続きますが、スマート、ホワイトのスリーポイントでリードを得たセルツがクラッチタイムでも譲らず貫禄ある勝利を挙げています。

BOX SCORE

BOX SCORE

スリーポイントFG%が低迷し苦しんだセルツでしたが、スティール15とDFから流れを掴みました。

特にテイタム、ブラウンとスリーポイントが不調ながらミドルやペイントで得点を稼ぎ、スマートもDFで盛り立て、プリチャードやホワイトをはじめとするベンチが流れを作る王者のバスケを展開し、FG%で負けながらも理想的な勝ち方を披露しました。

もはや貫禄すら感じますね~

HIGHLIGHT

 

Next Celtics Game : November 16, 2022 vs ATLANTA HAWKS at State Farm Arena

 

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