アルバトロス・フィルムから2017年8月12日に劇場公開された「RE:BORN」の感想記事です。
オススメ度
あらすじ&予告編
幼い少女サチと慎ましく暮らす男・黒田敏郎。 彼には、最強とうたわれた特殊傭兵部隊に属しながら、自らの手でその部隊をほぼ壊滅させてしまった過去があった。
一方、その部隊を率いていた男ファントムは、敏郎を処刑すべく特殊部隊を引き連れ、彼のもとに迫る…
作品情報
製作国:日本(2017年)
配給:アルバトロス・フィルム
監督:下村勇二
本編:106分
出演:TAK∴、斎藤工、長谷部瞳、篠田麻里子、いしだ壱成、大塚明夫ほか
レビュー
予告編で圧倒的なクオリティの戦闘シーンを観て鑑賞を決めた方も多いのでは。
それほどまでに本作のアクションは素晴らしい。 次々と襲いかから刺客を返り討ちにしていくのも、小隊相手も。
本当の達人と言うのはこのレベルなのだろうな、と考えるよりも先に観たという感じがするのは坂口拓の抜群のパフォーマンスでもあるのでしょう。 ストーリーは別段言うことはないがw
それにしても零距離戦闘術カッコよいw
「ジョン・ウィック」シリーズのスタイリッシュなアクションでもなく、ジャッキー・チェンのカンフーでもないリアルな殺人術。 ブルース・リーの截拳道ともまた違う感じ。 一切の無駄を削ぎ落としたシャープな動きが観ていてワクワクさせてくれます。
ストーリーがあまり面白くないことと、セリフのが小っ恥ずかしいことは否めませんが、研ぎ澄まされたアクションを理屈抜きで楽しむための作品としては間違いないでしょう。
オススメです。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.0 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer –% Audience 35%
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