SAC – LAC February 24, 2023

2022-23
引用元:NBA.com

ジョン・ウォール、レジー・ジャクソン、ルーク・ケナードを放出したものの、エリック・ゴードン、メイソン・プラムリー、ボーンズ・ハイランドとしっかり戦力補強に成功しているクリッパーズ。 そこにラッセル・ウエストブルックの電撃加入となり、まさに死角なし。 なによりウエスト3位キングスとの対決だけにトレード要員を混ぜた新生チームの力量を図るにはもってこいの相手ですねw 激戦に期待しましょうw

STARTERS

SACRAMENTO KINGS
  • Harrison Barnes
  • Domantas Sabonis
  • De’Aaron Fox
  • Keegan Murray
  • Kevin Huerter
LOS ANGELES CLIPPERS
  • Paul George
  • Russell Westbrook
  • Kawhi Leonard
  • Mason Plumlee
  • Marcus Morris Sr.

キングスはKZ・オクパラ(膝)が、クリッパーズはイビツァ・ズバッツ(ふくらはぎ)が欠場しています。

GAME

 

互いに激しい点の取り合いからスタート。

スリーポイントをタッチ良く決めるキングスがリードしますが、クリッパーズも譲らずシーソーゲームへ。

一進一退の攻防はセカンドユニットが入り始めても変わらず続きます。 アチぃw

3分程キングスを無得点に抑えるクリッパーズがDFからリズムを作ると、11-0Runと突き離します。

モンク、フォックスのケンタッキーコンビが追い上げると再び一進一退の攻防に。 レナードのブザーピーターで同点で2Qへ。

非常に見応えのある激しいゲームが繰り広げられていますね〜 こういうのが見たかった!

2Qも互いに点の取り合いからスタート。

テレンス・マンの連続得点でクリッパーズがリードを奪うと、パウエルもしっかり働きキングスの追随を許さずw クリッパーズのベンチ層の厚さには唸る他ありませんね〜

しかしキングスもサボニスを中心に11-0Runで盛り返し一気にリードチェンジ。

その後は一進一退の攻防が続きますが、早くも4ファールとなったサボニスが退く隙を見逃さないクリッパーズがラスを中心に突き離す形で4点リードで前半を終えます。

ラスがしっかりフィットしていて嬉しいですね〜! 超強力ラインナップに拍車がかかっていますw

後半はラスのパスからレナード、PGとタッチ良くスリーポイントを沈めるクリッパーズペースでスタート。 一気に二桁点差としますが、ターンオーバーを連続する間に再び詰められます。

レナードが牽引しクリッパーズが再びリードを拡げると、サボニスが5ファール目を吹かれるなどキングスは苦しい展開に。

その後は一進一退の攻防が続きますが、フォックスが連続得点するとキングスが12-4Runと詰めより、激しいツーポゼッションゲームへ移行しますが、レナードがこのクォーター爆発的スタッツで牽引。 クリッパーズが7点リードして最終Qを迎えます。

4Qはキングスの連続得点からスタート。

一気にワンポゼッション差に詰め寄り、その後はどちらも譲らず激しいワンポゼッションゲームに。

そんな中、クリッパーズは再びDFからリズムを作り、PGのリムアタックとキックアウトで得点を量産し12-0Runで二桁点差に突き離します。

しかし、フォックス、モンクが猛追するとクリッパーズは4連続ターンオーバーを犯し、13-2Runでワンポゼッション差に詰め寄られます。

そのまま3点差でクラッチタイムへ。

モンクがファールをもらい1点差に詰め寄ると、ラスのペネトレイトから再び3点差に。 アチぃwww

残り15.2秒でキングスのポゼッション。 フォックスがねじ込み、1点差に詰め寄るとそのままファールゲームに移行します。

PGが2本しっかり沈めると、残り8.5秒で3点差でキングスポゼッションに。 セットからモンクがスリーポイントを沈め1.1秒を残し同点としてオーバータイムへ。

OTはPGのプルアップからスタート。

その後は互いに点を取り合う中、早々にサボニスをファールアウトさせるクリッパーズが優位にゲームを進めます。

キングスはモンクが躍動。 一時はツーポゼッション差に突き離されるも再び追いつき、ラストショットをPGが沈められずセカンドオーバータイムへ。 ハラハラドキドキw こんなゲームまたとないですよね〜

2OTはハードなDFからラスのペネトレイトでスタート。

すぐさまモンクがスリーポイントを沈めるとパウエルもスリーポイントで返しますw アチいw

互いに譲らない展開ですが、再びクリッパーズがパスムーブからツーポゼッション差とリードしていきます。 ラスもファールアウトとなりますが、しっかりチームに勢いをもたらしこれ以上ないクリッパーズデビューを果たしました!

モンクがゾーンに入ったように得点をあげ再びキングスが詰め寄ると、プラムリーを狙ったDFで連続ターンオーバーを誘発させるキングスがフォックスのプルアップで7-0Runでリードチェンジしますw

そのまま6.1秒を残しクリッパーズが1点ビハインドで最後のポゼッションを迎えますが、バトゥームが決めきれず大激戦の末キングスが勝利しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

オールスターばりのスコアとなったこのゲーム。 様々なレコードを打ち破っていますが、何よりもキャリアハイを更新する活躍を見せたマリーク・モンクがベンチから45得点。 そしてサボニスがファールトラブルになる中、チームを牽引し続けたエースのフォックスが42得点と、ケンタッキーコンビが大暴れする形となりました!

クリッパーズも負けず劣らず2枚看板のPG、レナードがそれぞれ34、44得点をあげ、新加入のラスが17得点14アシストと抜群の活躍を見せましたが一歩及ばず、悔しい結果となりました。

ウエスト3、4位につける強豪同士の対戦だけに非常に白熱したゲームとなりましたね〜

両チームともにプレイオフ圏内ではありますが、13位のレイカーズまでのゲーム差が非常に小さいことからもまだまだ油断できないのでさらにヒートアップしていきそうですねw

HIGHLIGHT

 

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