TOR – BKN October 21, 2022

BROOKLYN NETS

前回は序盤に噛み合わなすぎたことも含め苦い開幕戦となりましたが、スーパースターを惜しみなく使った采配でワクワクするゲームを見せてほしいですね~

STARTERS

TORONTO RAPTORS
  • Fred VanVleet
  • Pascal Siakam
  • O.G. Anunoby
  • Gary Trent Jr.
  • Scottie Barnes
BROOKLYN NETS
  • Kyrie Irving
  • Royce O’Neale
  • Kevin Durant
  • Nic Claxton
  • Ben Simmons

ラプターズは昨年同様の強力なインサイドを中心としたラインナップで勝負です。

ネッツはジョー・ハリスの出場が予定されていて、スター軍団の完成形にどんどん近づいていますね~

GAME

ラプターズはボール保持時間短くハイスクリーンとパスワークから得点していく中、地力で勝るネッツが10-4Runと少しリードしていく展開からスタート。

ラプターズの強力なインサイドも負けず劣らずの一進一退の攻防でハードなゲームになりそうな予感がします。

残り5分には今季初出場のジョー・ハリスがコートイン。

出てきて1本目のスリーポイントを決めます。

脅威的なベンチメンバーw

2Qも一進一退の攻防。

パスカル・シアカムが圧倒的な得点力で連続得点するなど先にリズムを掴んだのはラプターズ。

ラプターズが突っ走るかと思われましたが、KDのビッグプレーから持ち直したネッツが3点ビハインドで前半を終えます。

後半は開始からナイスDFで連続ターンオーバーを誘発したネッツが一気にリードチェンジ。

勝負所を逃さないカイリー、そしてKDのダブルエースは流石ですね〜

しかし、ラプターズもシアカム、スコッティ・バーンズが奮闘し15-0Runと再びリードチェンジ。

ネッツはクラクセトンが今までに見た事ないくらいの攻守にわたる躍動をみせ、9-0Runと流れを引き寄せます。

白熱のゲームは1点差でラプターズがリードして最終Qへ。

非常に見応えがありますね〜

4Q開始後もネッツの流れは止まらず、3QRunからクォーターをまたいで17-0RunRunを拡げます。

追い上げたいラプターズもバンブリートの連続スリーポイントで対抗しますが、カイリーがオンファイヤーし9-0Runとさらに突き離していきます。

ラプターズはハードなDFからシアカム、バーンズの得点で9-0Runと再びワンポゼッションに迫ります。

ゴール下での地味ながら堅実なプレイにさらに磨きがかかっています。

残り140秒にはOG・アヌノビーのスリーポイントでRun12-0に拡げゲームタイに。

勝負はクラッチタイムにかかってきます。

アチぃですね〜

カイリーのハンドルからのジャンパー、ゲイリー・トレントJr.のカットインレイアップ、KDのスリーポイント、バンブリートのエルボージャンパー、ロイス・オニールのスリーポイント。

互いにFG100%のクラッチタイムは攻撃回数とスリーポイントで優位に立ったネッツがモノにしています。

渡邊雄太の出場機会はありませんでしたが、緊迫感のある非常に見応えのあるゲームとなりました。

BOX SCORE

BOX SCORE

互いにFG%良く決め続けたため、グッと引き締まったゲームとなりました。

クラッチシュートで上回ったネッツを褒めるしかないですね~

ナイスゲーム!

HIGHLIGHT

Next Game : October 24, 2022 vs Memphis Grizzlies in FedExForum

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