東宝から2016年4月23日に劇場公開された「アイアムアヒーロー」の感想記事です。
花沢健吾により『ビッグコミックスピリッツ』にて連載されていた漫画の実写化です。
オススメ度
銃社会ではない日本で感染によるゾンビ化現象が起こる。
そこで猟銃免許をもった売れない漫画家が奮闘していく…
作品情報
製作国:日本(2016年)
配給:東宝
監督:佐藤信介
本編:127分
出演:大泉洋、有村架純、吉沢悠、岡田義徳、片瀬那奈、片桐仁、マキタスポーツ、塚地武雅、徳井優、長澤まさみほか
レビュー
実写化
グロテスクさを手加減なしで表現したらこんなことになるのか!と感心。
原作ファンの自分の期待は全く裏切られてないです!
このくらいやらないとダメですよね、パニック映画は。日本映画、しかも漫画原作でもこれだけ出来るぞ!ってところを見せてもらった気がします。
設定
ZQNと呼ばれる原因不明の感染によって理性を失いつつも習慣や潜在意識やらの個性を発揮するゾンビ達がシュール過ぎる。
最初のてっこのところから既にヤバかった。 実写するとこんななるの?って
近い近い近いっコワイコワイコワイっ
高跳びZQNもやってくれました。
主演の大泉洋は見事に漫画のキャラを維持し、漫画にはないコミカルの動きや要素を追加しつつ実写化のハードルの高さを克服しました。
演出
個人的には街中を長回しカットで主人公が走り抜けるところ大好きです。もうメチャクチャ。ハラハラ。でも待ってました!って感じ笑
アウトレットのシーンも凄惨。
諸々の車の演出やアウトレットは日本では許可がおりないため、韓国で撮影したとの話。
韓国ゾンビもアツいですからね〜
気を緩めるところがほとんどないアクションシーンの連続に脱帽です。
脚本
配役
演出
音楽
映像