ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズから2019年6月7日に劇場公開された「アラジン」の感想記事です。
『千夜一夜物語』の『アラジンと魔法のランプ』に基づき制作されたディズニーの長編アニメーション映画作品『アラジン』(1992)の実写リメイク作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
生きるために盗みを働きながらも真っ直ぐな心を持ち、人生を変えるチャンスをつかもうとしている青年アラジンと、自立した心と強い好奇心を抱き、自由に憧れる王女ジャスミン。
2人の運命的な出会いをきっかけに、それぞれの願いは動き始める。
そしてアラジンは、邪悪な大臣ジャファーの甘い誘いに乗り、魔法の洞窟からランプを引き受けるが…
作品情報
原題:Aladdin
製作国:アメリカ(2019年)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督:ガイ・リッチー
本編:128分
出演:ウィル・スミス、メナ・マスード、ナオミ・スコット、マーワン・ケンザリ、ナヴィド・ネガーバン、ナシム・ペドラド、ビリー・マグヌッセンほか
レビュー
”ディズニー・ルネサンス”または”第2次黄金期”の中でも特に人気のある「アラジン」の実写化!!
幼少期よりテープが擦り切れるほど観てきた作品ゆえの愛着が、観る上で大きな障害になるかと思ったりもしましたが、その不安を微塵も感じさせない素晴らしい仕上がりです!!
「アラジン」の実写化がニュースで流れたときに、ジーニーをウィル・スミスが演じることに対して、期待感よりも不安感の方が強かったのは間違い無いでしょうw
しかし、蓋を開ければ大成功!! 弾丸トークと茶目っ気たっぷりでさんでめちゃくちゃ青いw
ジャスミンは抜群に可愛いし、アラジンも思い描いた通り! アブーやトラも優秀なアシストで大活躍し、なんと言っても魔法の絨毯がイケメンすぎるw
ストーリーもしっかりとアニメ版を踏襲し、冒頭の逃げ回るシーンなど実写化ならではの迫力ある映像とに!!
パレードなど音楽・ダンス・演出とこれ以上ないクオリティになっているし、もちろん”A Whole New World”も最高w
ラストのジーニーが人間になるシーンを演じるためにウィル・スミスが演じたんだろう。 とても良かったです。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.9 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 57% Audience 94%
metacritic METASCORE 53