REGENTSから2018年11月9日に劇場公開された「アンクル・ドリュー」の感想記事です。
NBAのスター選手カイリー・アービングが特殊メイクで老人に扮し、ストリートで勝負を挑むというペプシのCM用ドッキリ企画から生まれた同名キャラクターの長編映画化作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
マイケル・ジョーダンに憧れバスケを始めた青年ダックス。
あるトラウマから選手の夢を諦め、ストリートバスケチームのコーチをしていたある日、ひょんな事からかつて伝説のバスケ選手だったドリュー爺さんと出会う。
ドリュー爺さんのかつての仲間で爺さんドリームチームを結成し 、ニューヨーク最大のストリートバスケ大会に挑み、大切な仲間や愛を取り戻していく…
作品情報
原題:Uncle Drew
製作国:アメリカ(2018年)
配給:REGENTS
監督:チャールズ・ストーン三世
本編:103分
出演:カイリー・アービング、シャキール・オニール、レジー・ミラー、リル・レル・ハウリー、ティファニー・ハディッシュ、クリス・ウェバー、ネイト・ロビンソンほか
レビュー
ペプシのCMシリーズでお馴染みのアンクル・ドリューの長編映画化。
ストーリーは言わずもがな、NBA選手を観たい人たちのための映画であることは間違いないですw
老後の生活をそれぞれ過ごす個性豊かなキャラクターたちを集めていく『ブルース・プラザーズ』を彷彿させる展開と、それぞれが超絶テクニックで魅せるバスケットボールシーン、ハードなコメディ展開も合わさりテンポ良く飽きさせません。
NBA屈指のハンドラーであるカイリー・アービングはいくら特殊メイクしても隠せないですよねw
個人的に大好きな選手で、良ければ下記↓のまとめもチェックして観て下さいね♪
引退したレジェンド選手たちにも注目ですよね。
亡きコービー・ブライアンと共にレイカーズ3連覇を果たし、今では司会者のイメージも強いシャキール・オニールや、3ポイントシュート歴代2位のレジー・ミラーなど、もはや見られないと思っていた彼らのプレイは本作でも見どころの一つでしょう。
絶対Bリーグならスタメンでプレー出来ると思えるレベルのパフォーマンスを披露してくれています。
来てくれないかなぁ~日本にw
劇場観戦した際の隣の席の高齢の女性が声を出して笑っていたことからも、NBA好きでなくても楽しめる作品なのでしょう。
何も考えずにフワッと観られる作品でもあるのでオススメですね〜
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
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