ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントから2022年2月18日に劇場公開された「アンチャーテッド」の感想記事です。
ゲームシリーズ「アンチャーテッド」を原作とした実写映画化作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
バーテンダーとして働くネイサン・ドレイクは器用な手さばきをトレジャーハンターのビクター・サリバンに見込まれ、一緒に50億ドル相当の財宝を探さないかと持ち掛けられる。
サリバンが消息を断った兄について知っていることもあり、行動を共にするネイサン。
財宝を狙うサンティアゴ率いる組織との争奪戦の末、二人は手掛かりとなる十字架を手にし、500年前に消えた船を発見する…
作品情報
原題:Uncharted
製作国:アメリカ(2022年)
配給:ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント
監督:ルーベン・フライシャー
本編:116分
出演:トム・ホランド、マーク・ウォールバーグ、ソフィア・アリ、タティ・ガブリエル、アントニオ・バンデラスほか
レビュー
冒頭からトム・ホランドの貨物機からのぶら下がりシーンに引き込まれます。
糸を出さないスパイダーマンのように感じてしまうのはしょうがないでしょう。
インディ・ジョーンズやナショナル・トレジャー、パイレーツ・オブ・カリビアン、トゥームレイダー的なノリの数々、しかしそれらと一線を画すほどのシリアスさの無さがまた魅力的です。
例えるなら1番しっくりくるのはルパン三世ですかね〜
緊迫感というよりかは、どこか安心感のあるお気楽アドベンチャー作品です。
何よりもゲーム未プレイの一個人としての感想ですので、色々と受け取り方の違いはあるかもしれませんが、トム・ホランドが最高です。
バーテンダー役として登場し、本格的な手さばきを披露するなど役者としての幅を広げているなぁ〜と親心のような温かい目で見てしまいますが、パルクールやアクションシーンも一級品。
そして何よりもユーモア溢れるトム・ホランドらしさが滲み出ています。
脇を添えるのがマーク・ウォールバーグというのも贅沢な話ですよねw
何よりもストーリーが上手く作られていて何も考えずに見られますし、テンポ良く進むので全く飽きさせない。 ご都合主義大好きですw
続編にも期待しましょ〜
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.3 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 41% Audience 90%
metacritic METASCORE 45 USER SCORE 6.2
散見する評論家たちの意見と観客の意見がここまで割れるのは珍しい気もしますね〜
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