Netflixから2024年11月22日に独占配信された「エリアンと魔法の絆」の感想記事です。
オススメ度
あらすじ&予告編
謎の呪文で両親をモンスターに変えられてしまった彼女は、家族や国を守るために大胆な冒険に乗り出す…
作品情報
原題:Spellbound
製作国:スペイン・アメリカ(2024年)
配給:Netflix
監督:ビッキー・ジェンソン
本編:110分
出演:レイチェル・ゼグラー、ジョン・リスゴー、ジェニファー・ルイス、タイタス・バージェス、ネイサン・レイン、ハビエル・バルデム、ニコール・キッドマンほか
レビュー
なんか今時のお姫様!w って感じに精神的に自立しているし行動力に溢れているランブリア王国の君主の娘”エリアン”の冒険物語。
「ラック~幸運をさがす旅~」(2022)のスカイダンスアニメーションが贈るスペイン・アメリカ合作で、Netflixが打ち出すミュージカルアドベンチャーとなった本作は、一見ドリームワークスかと見間違うビジュアル。 そして、監督を「シュレック」のビッキー・ジェンソン、「美女と野獣」で知られる作曲家のアラン・メンケンがオリジナル楽曲を提供し、作詞は「塔の上のラプンツェル」のグレン・スレイターと錚々たるメンバーが出揃っているだけあって、出だしから圧倒されるほどに完成度は高いのは間違いない。
色鮮やかさが映える映像描写に、ストーリーが進むにつれて上がる高揚感、壮大な世界観を舞台にする雰囲気づくりは楽曲なしには作り得ないでしょう。 ファミリームービーとして貫禄すらありますねw
自分の気持ちや他人の気持ち。 キッズ映画では大事だよなぁ~としみじみ思いますw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 5.9 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 44% Audience 66%
metacritic METASCORE 54 USER SCORE 4.4