Netflixから2022年9月9日に独占配信された「エンド・オブ・ロード」の感想記事です。
オススメ度
あらすじ&予告編
夫を亡くしたブレンダは、二人の子供と弟のレジーを乗せて引越しのために車を走らせる。
モーテルに宿泊した彼らは、隣の部屋で起きた殺人事件を偶然目撃してしまい慌てて逃走する。
しかし事件現場からドラッグがらみの大金が消えていたことで、ブレンダたちは危険にさらされる…
作品情報
原題:End of the Road
製作国:アメリカ(2022年)
配給:Netflix
監督:ミリセント・シェルトン
本編:91分
出演:クイーン・ラティファ、クリス・ブリッジス、マケイラ・フェイス・リー、ショーン・ディクソン、フランシス・リー・マッケイン、ボー・ブリッジスほか
レビュー
とことんついていないロードムービー
薬物に貧困、人種差別に銃の脅威。
アメリカの社会問題を一括りにしてブレンダとその家族に襲い掛からせたような映画。
亡くなった夫の入院代を払うために家を売り、はるばるテキサスに引っ越すことを余儀なくさせられた子供想いの看護師であるブランダの肝っ玉母さんぶりに感嘆です。
次々と襲い掛かる災難とクリス・ブリッジス演じる弟の剽軽さが重なりテンポ良くストーリーが進み飽きません。
家族の絆を深めるにはちと酷すぎる展開ながらも、思わず幸せになって欲しいと思う、そんな終わり方になっています。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 4.7 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 35% Audience 15%
metacritic METASCORE 44 USER SCORE 2.2
コメント