「アサシン・ハント」上映委員会から2023年1月27日に劇場公開された「エージェント:0 漆黒の暗殺者」の感想記事です。
オススメ度
あらすじ&予告編
狙撃の達人である殺し屋ヴィルトゥオーソは、ボスのザ・メンターから新たな指令を受け、決行の場所と時間、そして謎のメッセージを与えられる。
指示通り午後5時に田舎町の食堂を訪れたものの、食堂内にいる複数の人物の中から標的を見つけ出さなければならず、全ての者に対して疑いを深めていく…
作品情報
原題The Virtuoso
製作国:アメリカ(2021年)
配給:「アサシン・ハント」上映委員会
監督:ニック・スタグリアーノ
本編:110分
出演:アンソニー・ホプキンス、アビー・コーニッシュ、アンソン・マウント、エディ・マーサン、デヴィッド・モース、ディオラ・ベアードほか
レビュー
“殺し屋入門”の研修用ビデオを見させられているかのように、ナレーション調で進む暗殺劇。
一般人を巻き込んでしまったトラウマを持つ主人公目線で物語は進むが、何とまぁ周りくどい。
よくよく考えてみればジャケットの写真で丸わかりでもあるのだが。
ラストまで大きな盛り上がりも見せないまま、淡々と進む。
それでいてテンポが良いわけではないし、アンソニー・ホプキンスもチョイ役すぎる。
アビー・コーニッシュは綺麗だし、アンソン・マウントはカッコ良いんだけど見事なB級映画って感じ。 深夜に観るにはちょうど良い感じもありますがw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 5.0 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 19% Audience 27%
metacritic METASCORE 24 USER SCORE 4.1
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